こんばんは、所長です。
今回は「小麦ロスなし効率型の調理した牛肉製造機」をご紹介。
統合版の牛はたとえ繁殖モードになったとしても小麦を食べます。仔牛を産むまで無限に食べます。
だから狭い場所に牛を詰め込んだ場合、どの牛が繁殖モードになってるかわからんくて同じ牛に延々と小麦を与え続けるなんてことがよく起こります。
この小麦ロスをほぼなくしたのが今回の調理した牛肉製造機。
いってみましょう!
完成図
デデン!
上から親牛に小麦をあげると繁殖して・・・
産まれた子牛が流されていき・・・
調理層にたまっていきます。
仔牛が成長したらボタン押して溶岩ファイア!という流れ。
必要アイテム
- トラップドア:50
- ガラスブロック:いっぱい
- ハーフブロック:50
- 建築用ブロック:いっぱい
- チェスト:2
- 看板:4
- 水バケツ:4(無限水源使えば1個でOK)
- 溶岩バケツ:2
- ボタン:1
- 観察者:6
- ホッパー:4
- 発射装置:2
一瞬でも溶岩を発射させるため、建築用ブロックに木材を使用するのは控えておいた方が賢明です。
繁殖用に牛・小麦ももちろん必要です。
「小麦」が足りなければ収穫装置で。
作り方
調理層
2つ並べたチェストにたいして、ホッパーを4つ接続。
ホッパーを接続するときはしゃがみながら。
ホッパーの1段上を囲うようにガラスブロックを設置し、ガラスブロックの内側に看板を4枚。
ここは仔牛があつまる場所であり、成長したら調理される場所でもあります。
ガラスブロックの上に建築用ブロックを設置。全体は10×10ですが画像のように一部空洞で。
空洞部分に観察者と発射装置を埋めこみます。
観察者と発射装置、それぞれ向きに注意しましょう。
プチ動作テスト。
観察者の顔面にボタンを設置して、発射装置にひとつずつ溶岩バケツをいれます。
※先に溶岩バケツをいれると面倒なことになるため必ずボタン設置から。
観察者のボタンを押すと、
それぞれの発射装置から溶岩が流れて、
すぐに回収されつつ、ちょっとだけとなりに溶岩が流れればOK。
繁殖層
ガラスブロックで4段囲み、四隅から水流を流します。
1ブロックずつ間隔をあけてハーフブロックを設置。
高さはココ。2段目のガラスブロックに対して上付きハーフブロックですね。
ハーフブロックを置かなかった場所にトラップドアを設置。
高さはココ。最上段のガラスに対して下付きトラップドアです。
最後にハーフブロックの上に牛をいれれば完成!
なんならこの牛をいれる作業が一番手間ですが頑張ってください。
動作確認
お好みで階段をつけて、
この牛とこの牛に小麦をあたえてみましょう。
仔牛が産まれて流れていき・・・
調理層へたどりつけばOK。
親牛に成長するまで溶岩を流してもダメージを与えられませんが、溶岩は途中でテストしているのでこれで良しとしましょう。
無理矢理成長させてチェックしたところ、問題なく調理できたのでご安心くださいまし。
仕組みの解説
この装置でピックアップすべきなのは
- 溶岩を4ブロックに発射する仕組み
- 親牛を1ブロックに閉じこめつつ繁殖させる仕組み
の2点。
ひとつずつ解説していきます。
溶岩を4ブロックに発射する仕組み
この部分ですね。
観察者はボタンを押したとき・もとに戻るとき、どちらも信号を流すのでワンプッシュで溶岩の発射・回収が行えます。
その信号を観察者でただつないでいるだけ。
発射装置がひとつだと信号が短すぎて溶岩が3ブロックまでしか広がらず、
横並びにしてみるとうまく広がったり広がらなかったりで不安定。
試行錯誤した結果、発射装置は斜めの位置関係が良さそうってことで不思議な置き方になってます。
親牛を1ブロックに閉じこめつつ繁殖させる仕組み
この部分ですね。
ここは仕組みというより仕様で、
- 牛は1ブロックしかジャンプして乗れない
- 斜めならトラップドア越しに繁殖できる
この辺りを利用しています。
だから牛とトラップドアを交互に設置してるっていう、ホントにそれだけ。終わり。
以上、小麦ロスをほぼなくした調理した牛肉の解説でした。
牛が無限に小麦を食べる仕様を見るに、やっぱり運営は効率の高い装置を嫌ってるようです。
今回の装置はエサをあげるのがちょいと面倒ですけど、効率を考えるとこうせざるを得ないかなーってことでなんやかんやオススメでございます。
良ければご活用くださいな。ではまた!(‘-‘)ノ
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