こんばんは、所長です。
今回は「調理した牛肉(ステーキ)を大量入手可能な自動製造機」のご紹介。
完成図
上から小麦をあげます。
仔牛が産まれて下段へ。
仔牛が親牛へ成長したら、
溶岩を発射して調理。
流れとしてはよくある製造機ですけど、
仔牛の落下ルートをふさぐことで親牛を増やす「繁殖モード」を搭載しております。
小麦は自分で与えるし溶岩も自分で発射するし、たいして”自動”じゃないのは気にしたら負け。
必要アイテム
- 鉄のトラップドア:5
- ガラスブロック:14
- 建築用ブロック:いっぱい
- チェスト:2
- 溶岩バケツ:1
- レッドストーン:5
- レバー:1
- ボタン:4
- 観察者:1
- ホッパー:3
- 発射装置:1
一瞬でも溶岩を発射させるため、建築用ブロックに木材を使用するのは控えておいた方が賢明です。
繁殖用の「小麦」がなければ収穫装置で。
![](https://minecraft-redstone.com/wp-content/uploads/2019/04/ss190427021-160x90.jpg)
![](https://minecraft-redstone.com/wp-content/uploads/2019/04/ss19040201-160x90.jpg)
作り方
処理層
まずは調理した牛肉の回収ルートから。
チェストにアイテムが流れるようホッパーを3つ接続。
![所長](https://minecraft-redstone.com/wp-content/uploads/2019/08/face.png)
ホッパーを接続するときはしゃがみながら!
ホッパーのまわりを囲うように建築用ブロック。
ボタンを3つ。
チェストの上にガラスブロック。
観察者を設置して、
観察者の信号を受けとるように発射装置。
発射装置は観察者の反対側に発射口がくるように。
観察者の顔面にボタンを設置して、
発射装置に溶岩バケツを投入。
処理層の完成!
繁殖層
足場を向こう側に広げて、
ぐるっと囲んで、
手前は上段だけ囲います。
その上段だけ囲んだブロックに対して、下から鉄のトラップドア。
鉄のトラップドアの手前をガラスブロックでふさぎます。
レバーを設置して、
レッドストーンを置けば完成!
動作確認
レバーをオンにして鉄のトラップドアが閉まれば第一段階クリア。
観察者のボタンを押すと溶岩が発射され、
すぐに回収されると第二段階もクリア。
階段でもなんでもかまわないので上に登る道を作ってあげて、
牛を投入!
小麦をあげると繁殖して仔牛が産まれ、
下段に落とされます。
仔牛が親牛に成長したらば、
溶岩発射!
親牛が焼かれて
チェストに「革」と「調理した牛肉」が格納されます。
仕組みの解説
この装置には
- 繁殖モードに切り替える仕組み
- 溶岩を発射・格納する仕組み
が組み込まれています。
どちらも簡単なのでサクッと紹介。
繁殖モードに切り替える仕組み
鉄のトラップドアはレッドストーン信号を受けとった場合のみ閉じる特性があります。
それを利用して仔牛の落下ルートをふさいであげれば、繁殖モードに切り替える仕組みのできあがり!
溶岩を発射・格納する仕組み
発射装置は信号を受けとると溶岩を発射し、もう一度受けとることで溶岩を格納します。
つまり信号を2回送らなければいけません。
これを実現するのが観察者で、
ボタンを押したときに信号を送り、
ボタンが戻ったときにも信号を送ってくれ、ワンプッシュで溶岩を発射・格納する仕組みができあがります。
観察者は観察対象の変化を感知して信号を発するブロックで、ボタンが押されたときと戻るとき、どちらも変化として感知することを利用した仕組みですね。
しかも親牛を焼きあげるのにちょうど良い時間だけ溶岩が流れてくれるのがまた便利。
あと、溶岩をボタンでせき止めて、縦2ブロックに当たり判定のある親牛だけ焼くっていうテクニックも使ってます。
![](https://minecraft-redstone.com/wp-content/uploads/2019/04/ss190412008-160x90.jpg)
調理した牛肉は満腹度の回復量が多く、主食として重宝するアイテム。
繁殖に小麦が必要ですが有用度は高いので、自動製造機を活用してたくさんキープしておきましょう。ではまた!(‘-‘)ノ
![](https://minecraft-redstone.com/wp-content/uploads/2019/04/ss19040201-160x90.jpg)
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