こんばんは、所長です。
今回は「サボテン式ゴミ箱」のご紹介。
サボテンというのは触れたアイテムを消去する特性がありますゆえ、それを利用して要らないアイテムをビシバシ削除していくお掃除装置となっております。
完成図
一見するとただのチェスト。でもアイテムを入れるとどんどん消えていく、そんな装置。
必要アイテム
- 建築用ブロック:3
- チェスト:1
- レッドストーン:7
- レッドストーン反復装置:1
- レッドストーンコンパレーター:1
- ホッパー:1
- ドロッパー:1
- 砂:1
- サボテン:1
作り方
縦7 × 横3を2段掘っておくと作業しやすいです。
1か所はサボテン置くため、地面を砂にしておきましょう。
ドロッパー・建築用ブロック・サボテンを画像の位置関係で設置。
コンパレーター・反復装置・レッドストーンを設置してクロック回路を作成。
ドロッパーの上にホッパー・チェストを置けば仕組み部分の完成!
ホッパー・チェストを置くときはしゃがみながら!
あとは隙間を埋めればいいだけですが・・・
このレッドストーンの上はブロックを置くと回路が途切れるなどでマズイので、地上にハーフブロックを置いて隠すか、
このように回路を下にもぐりこませといて、
ドロッパーのとなりに建築用ブロックを置くと完全に地中に埋めることができます。こっちのほうがキレイですね。
ただしこの置き方をした場合、この位置にはガラスブロックなどの透過ブロックを置くか、何も置かないでください。でないと回路が途切れます。
そして全部埋めれば完成!
動作確認
チェストに不要なアイテムを放り込みましょう。
カチッカチッカチッ・・・という音とともに、アイテムが吐き出されていれば成功です。
地面を掘って確認すると確実。
見た目はただのチェストなので、誤って必要なアイテムを入れてしまわないよう額縁で目印を付けておくと良いかもしれません。
特にマルチプレイ時は注意が必要ですね。
仕組みの解説
この装置は
- ドロッパー内のアイテムを連続で吐きだす仕組み
さえ理解できれば作れます!
ドロッパー内のアイテムを連続で吐きだす仕組み
ドロッパー内のアイテムを連続で吐きだす仕組みとして「クロック回路」を採用しています。
クロック回路は連続で信号を送ることのできるパーツで、その出力をドロッパーにつなげることで、信号を受けとるたびにアイテムを吐きだす仕組みとなります。
一般的なクロック回路と違うのは反復装置が使われている点で、ホッパーからドロッパーに送られてくるアイテムがひとつずつでコンパレーターの出力する信号レベルが1にしかならないため、信号を増幅する目的で置いています。
クロック回路の詳しい仕組みは以下の記事で解説しているので、良ければどうぞ!
以上、サボテン式ゴミ箱の解説でした。ではまた!(‘-‘)ノ
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