こんばんは、所長です。
今回は「観察者式サトウキビ自動収穫装置」!
観察者でサトウキビの成長を観察してピストンでへし折るタイプのもので、仕組み的には竹の自動収穫装置と同じですね。
サトウキビは「砂糖」と「紙」の材料になるユニークなアイテムなので、装置をひとつは作っておくことをおすすめします。
完成図
完成図。
横から見た図。
サトウキビの成長を感知した観察者がピストンを作動させてサトウキビをへし折り、
ホッパー付きトロッコがサトウキビを回収して、
ホッパーを通じてチェストに格納されていく。そんな装置です。
必要アイテム
- ガラスブロック:いっぱい
- 建築用ブロック:いっぱい
- チェスト:2
- 水バケツ:2(無限水源使えば1でOK)
- レール:32
- 加速レール:4
- ホッパー付きトロッコ:1
- レッドストーン:30
- レッドストーンブロック:4
- 観察者:30
- レッドストーン反復装置:14
- ホッパー:2
- ピストン:30
- 草ブロック:30
- サトウキビ:30
作り方
回収部分
チェストを2つ並べて、上にホッパーを2つ設置。
ホッパーを設置するときはしゃがみながら!
ホッパーと同じ高さに建築用ブロックとレッドストーンのブロック。
左右非対称なので注意してください。
建築用ブロックの上にレール、レッドストーンブロックの上に加速レールを置き、ホッパー付きトロッコを走らせます。
レッドストーンブロックから信号を受けとった加速レールが常にオンになるため、ホッパー付きトロッコがグルグルと走り続ければOK。
装置部分
レールと同じ高さに建築用ブロック。
その上を草ブロックとガラスブロックで囲い、両端から水流。
水流より水源のほうが処理が軽そうなので、全部水源にしてもかまいません。
このタイミングでサトウキビ植えときましょう。
サトウキビを囲うようにガラスブロックを置いて、
ガラスブロックの上にピストン、その上に観察者。
逆サイドにも設置。
ガラスで完全密閉します。
ただしサトウキビが成長する空間はガラスを置かず空洞にしときましょう。
ピストンの後ろに建築用ブロック。
建築用ブロックの斜め上と斜め下に建築用ブロックを、
ひとつ飛ばしで置いていきます。
建築用ブロックの上にレッドストーンと反復装置を交互に設置。
反復装置は遅延0(初期設定)で。
下段の建築用ブロックにレッドストーンを設置。
逆サイドも全く同じように設置すれば完成!
動作確認
サトウキビが成長したら観察者が感知しピストンでへし折って、
チェスト内に格納されれば成功。
しかしサトウキビの成長はめちゃくちゃ遅いので、しばらく放置してあとで確認したほうが楽です。
仕組みの解説
今回の装置のポイントは
- サトウキビを回収する仕組み
- 成長したサトウキビをへし折る仕組み
のふたつ。
どちらもほぼほぼ竹の自動回収装置と同じですね。
サトウキビを回収する仕組み
ホッパー付きトロッコはブロックの上にあるアイテムをブロックを貫通して回収することができます。
サトウキビを設置したブロックの真下をグルグル走らせて、アイテム化したサトウキビを回収させる仕組みとなっとります。
成長したサトウキビをへし折る仕組み
観察者はサトウキビが目の前にきたら信号を流すので、その信号をピストンに届けて作動させています。
レッドストーンをつなげてしまうと、
観察者がどこか1か所でも信号を流すと全ピストンが作動してしまうため、
レッドストーンをつなげないよう反復装置を置いて工夫しております。
全ピストンが作動すると何がマズイって、ピストンが作動した瞬間にサトウキビが成長しようとした場合、ピストンにジャマされて成長できないこと。
成長が1回分無駄になるため効率低下につながります。
ただ、前述の通りサトウキビの成長は遅く、成長のタイミングとピストンの作動がピンポイントで被ることはほぼないと思いますのでお好みでどうぞ。
今回はオサレして反復装置使ってみただけです。
以上、観察者式サトウキビ自動収穫装置の解説でした。ではまた!(‘-‘)ノ
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