こんばんは、所長です。
今回は「自動石製造機」!
建築用ブロックとしても使えるし、実は村人”石工”との取引材料にもなっている「石」を半永久的に採掘できる装置になっています。
大規模な装置・建物を作る際や、交易によるエメラルド稼ぎの足しとしてご活用ください。
「丸石」ではなく「石」を入手するには
石を採掘したとき、普通のツルハシだと丸石をドロップします。
丸石をかまどで精錬すれば石になるわけですが・・・
石を直接採掘したければ、シルクタッチがエンチャントされたツルハシを使用しましょう。
効率もエンチャントしておくと採掘速度が上がるため、文字通り効率が劇的にアップします。
ツルハシの耐久力を消耗することから、修繕も付いてるとなお良しですね。
完成図
全体図。
ここの石を掘ります。
掘り掘り・・・
掘ったそばからピストンで石を補充。
ドロップした石はチェストに格納。そんな装置。
必要アイテム
- ガラスブロック:31
- 建築用ブロック:7
- チェスト:2
- 水バケツ:5(無限水源使えば1でOK)
- 溶岩バケツ:1
- レッドストーン:13
- レバー:1
- ボタン:2
- レッドストーン反復装置:3
- レッドストンコンパレーター:2
- ホッパー:6
- ピストン:5
- 黒曜石:5
作り方
2つ並べたチェストにホッパーを6つ接続。
ホッパーを接続するときはしゃがみながら!
ガラスブロックで土台を広げます。
右側のガラスブロック上に黒曜石。
左側はピストン。
ピストンをはさむようにガラスブロック。
ガラスブロックにボタンを2つポチッとな。
ピストンの後ろに向かって、階段状に建築用ブロック。
このブロックは信号を通すものでなければならず、ガラスブロックではいけません。
ピストンに対して水バケツ。
ピストンの前方ではなく、ピストンと同じブロックに水源が設置されるようにします。
クロック回路とパルス回路を組み合わせたものを組みます。
コンパレーターを減算モードにするのと、反復装置の遅延をお忘れなく。
ピストンの後ろまでレッドストーンを。
ガラスブロックで囲んで、
真ん中に溶岩。
少し時間が経つと横に広がるはず。これで完成!
動作確認
レバーをオンにして装置稼働。
チェストの上に立って、
ひたすら掘り掘り・・・
一定時間ごとに石が補充されるため、ツルハシが壊れるまでボタン押しっぱなしで掘り続けられます。
ドロップした石・丸石はホッパーを通してチェストに格納されます。ただし、一部はホッパーに入る前に自分で拾ってしまうことがありけり。
仕組みの解説
石を作る仕組み
水流に対して上から溶岩を落とすと、
石ができます。
水源はピストンと同じブロックに埋め込むことができますから、
ピストン前方の水流に溶岩を落として、
石を生成。
一見、水がなくなったように見えますがピストンと同じブロックに水源があるため、
石が破壊されると再び水が流れ出します。
水源と溶岩源は失われず永遠に石が生成されるので、この石をひたすら採掘していくわけですね。
一定時間ごとに石を押し出す仕組み
装置の石生成部分はこのようになっており、このまま石を破壊するとドロップしたアイテムが溶岩で燃やされます。
それを避けるためにピストンで石を押し出してあげなければなりません。
ピストンの押し出しを制御しているのがココ。
これは「連続で信号を送る」クロック回路と、「時間の長い信号を一瞬の信号に変える」パルサー回路を連結させたもの。
反復装置の遅延で間隔を調整し、2秒弱ごとにピストンが一瞬だけ石を押し出す設定にしています。
色々試作してみた結果、この遅延間隔が安定するという結論になりました。
クロック回路とパルサー回路の詳細は以下より。
以上、自動石製造機の作り方と解説でした。ではまた!(‘-‘)ノ
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