こんばんは、所長です。
今回は「生の牛肉・生の羊肉両対応の自動製造機」!
空腹を満たすためのお肉は「調理した〇〇」製造機のほうが楽なんですけど、村人との交易に使うためにあえて生のお肉が欲しい方向けの装置となっております。
調理したお肉製造機をお探しなら以下より。
完成図
完成図。
小麦を与えて繁殖させると、生まれた子牛・仔羊が水流に乗って処理層へ。
仔牛・仔羊が成長したら、
窒息ダメージで処理することで、
生の牛肉・生の羊肉を確保する。そんな装置。
必要アイテム
- ガラスブロック:いっぱい
- 建築用ブロック:22
- チェスト:2
- 水バケツ:6
- レッドストーンのたいまつ:3
- レバー:1
- ホッパー:3
- 吸着ピストン:3
ガラスブロックは他のブロックでも代用できます。
エサの小麦は収穫装置で。
作り方
処理層
チェストを2つ並べて、ホッパーを3つ接続。
ホッパーを接続するときはしゃがみながら!
建築用ブロックにレバーとレッドストーンのたいまつ × 3を設置。
ガラスブロックと建築用ブロック。
吸着ピストンの先に建築用ブロック。
レバーをオフにして吸着ピストンを縮めておきます。
ガラスブロック。
これで、吸着ピストンが伸びた時に牛や羊が窒息するようになりました。
繁殖層
ガラスブロックを左右に8ブロック伸ばします。
ガラスブロックの在庫が少なければ他のブロックで代用しても問題ありません。
1段上げて7ブロック、1段上げて7ブロックと伸ばしていきます。
周囲をガラスブロックで囲います。
上から見たらこんな感じ。
反対側も同じようにして左右対称に仕上げましょう。
端っこから水流を3つ。
反対側も同じように。
水流の上の段に、ガラスブロックで1本道(黄色ガラスブロック)を通します。
1本道を囲うようにガラスブロックを置きますが、
黄色ガラスブロックの2段上にだけ置きましょう。
分かりにくいので、、断面図はこんな感じ。
建築用ブロックを1本道の上に、4ブロック間隔で2つずつ積みあげます。
ガラスブロックを積みあげても構いません。
最後は3ブロックになっちゃいますけど良しとしましょう。完成です。
動作確認
1本道の上に牛や羊を投入。
ただし、1区画に4頭までの投入に留めてください。
でないと牛・羊同士が重なってしまい、「コイツに小麦をあげたいのにあげれない!」状態になります。
3ブロックの区画には2頭のほうが良さそう。
小麦を与えて繁殖させます。
このとき、1頭1頭丁寧に小麦を与えるように。
動物は繁殖モードであってもエサを食べるので、適当に連打してると無駄に小麦を食べられてしまいます。
1頭につき1ブロックあてがっていますから、簡単に1頭ずつ小麦を与えられるはず。
産まれた子供は水流を通って処理層へ。
この子供が成長して親サイズになったら、
レバーをオフ!
窒息により処理されて、
生の牛肉や生の羊肉がチェストへ。
注意点として、仔牛・仔羊の状態でレバーをオフにしてはいけません。
頭上にブロックがある状態で仔牛・仔羊が成長すると、装置外へ弾き出されてしまいます。
必ず成長させたあとにレバーをオフにしましょう。
仕組みの解説
仔牛・仔羊だけ水流に落とす仕組み
マイクラの牛や羊は高さが1.4ブロックほどあり、1ブロックの隙間は通れません。
ところが仔牛・仔羊になると高さ0.7ブロックほどしかないため、1ブロックの隙間を通れます。
この違いを利用して、子供だけ通れる1ブロックの隙間を作り水流に落下させています。
3ブロックで窒息させる仕組み
処理層には3ブロックのスペースがあり、吸着ピストン3つを動かさねば窒息させられません。
ピストンの上には水流があってレッドストーンを置けないため、
レッドストーンのたいまつをうまく使ってレバー1つで吸着ピストン3つを動かしています。
レッドストーンのたいまつは上にあるブロックを信号源化するため、その1つ上まで信号が届く特性を利用しております。
上方向へ信号を送るときはレッドストーンのたいまつが便利ですねえ。
小麦さえあれば大量の生肉がゲットできるので、交易材料として考えている方はご活用ください。
以上、生の牛肉・生の羊肉両対応の自動製造機でした。ではまた!(‘-‘)ノ
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