こんばんは、所長です。
今回は「効率重視の調理した豚肉(焼き豚)製造機」!
調理した豚肉は調理した牛肉(ステーキ)と同じくメインで食べていける食材です。
両者の違いは牛のエサが小麦なのに対し、豚のエサはニンジンである点。
小麦とニンジン、どちらか大量生産しやすいほうの製造機から作っていくのがおすすめです。
完成図
全体図。
上段の繁殖層にいる親豚にニンジンをあげると・・・
産まれた仔豚が水流で流されて・・・
処理層へ。
ボタンで溶岩ファイア!
親豚だけ処理されます。
調理した豚肉がチェストに回収される、という流れ。
必要アイテム
- トラップドア:いっぱい
- ガラスブロック:いっぱい
- チェスト:2
- 水バケツ:8(無限水源使えば1でOK)
- 溶岩バケツ:1
- ボタン:3
- 観察者:1
- ホッパー:2
- 発射装置:1
繁殖用の親豚・ニンジンも必須。
ガラスブロックは他のブロックでも代用できますが、装置に溶岩を使うので燃えないブロックにしときましょう。
エサの「ニンジン」は収穫装置で確保できます。
作り方
処理層
チェストを2つ並べて大きなチェストにし、ホッパーを2つ接続。
ホッパーの接続はしゃがみながら!
1段あげて、ホッパーを囲うような形でガラスブロック。
観察者と発射装置を置き、発射装置の中に溶岩バケツ、観察者の顔面にボタンを設置。
観察者はボタンの設置に反応して信号を送ってしまうので、発射装置に溶岩バケツを入れる前にボタンを設置しましょう。
同じ高さにガラスブロックを並べて広げます。
あ、ホッパーの上にトラップドア置くの忘れてました。
繁殖層
同じ幅でガラスブロックを積み上げて、ボタン2つと水バケツで水流を2つ。
分かりづらいのでガラスブロックの色を変えてみました。
正面から見るとこういう感じ。
同じ大きさで積み上げつつ、7ブロック左右に伸ばします。
伸ばした7ブロックの上に水源が置けるよう、ガラスブロックで囲います。
更にもう1段積み上げ。手前部分が下段と少し違うので注意。
もう1段いっちゃいましょう。
黄色ガラスブロックに上付きトラップドアを設置していきます。
全面に並べたら完成!
動作確認
豚を連れてくるルートを確保して、繁殖層に大量投入。
ニンジンをあげてひたすら繁殖させます。
仔豚が水流でゆらゆら流されて・・・
処理層へ。
ボタンを押すと溶岩が流れるわけですが、仔豚にはヒットせず、
成長して親豚サイズになるとヒットします。
大きなチェスト内に調理した豚肉が格納されております。完璧でございます。
仕組みの解説
この装置のポイントは
- 仔豚を水流へ落とす仕組み
- 親豚だけに溶岩を当てて調理した豚肉を回収する仕組み
の2点。
ひとつずつ解説していきます。
仔豚を水流へ落とす仕組み
上付きトラップドアに乗った親豚が繁殖すると、仔豚はなぜかトラップドアの下に産まれます。
その仕様を利用して、繁殖層を全て上付きトラップドアにすることで仔豚を水流に直接落としています。
トラップドア上の親豚が全然動かないのも含めて、トラップドアは動物から見ると特殊な仕組みになってるっぽいですね。
親豚が動かない = すぐ隣に親豚がいないと繁殖できない、ということでもあります。できるかぎり繁殖層は親豚で埋め尽くしましょう。
この繁殖層は「生の豚肉製造機」から流用。
親豚だけに溶岩を当てて調理した豚肉を回収する仕組み
ボタンを観察している観察者は、ボタンが押されたときに信号を発射し、
ボタンが戻ったときにも信号を発射します。
発射装置は信号を受けとるたびにオンとオフを繰り返しますから、組み合わせればボタンを一度押すだけで溶岩が発射・回収される仕組みのできあがり。
で、実はハーフブロック上にいる仔豚って溶岩にヒットせず、
親豚のみヒットするんです。
だけどこの親豚は調理した豚肉をドロップしません。
トラップドア上の親豚は、
調理した豚肉をドロップします。
原因はハーフブロック上の親豚は溶岩で死んでしまうのに対し、トラップドア上の親豚は溶岩が回収されたあと自分の体についた炎で死んでしまうため。
溶岩で死ぬとアイテムをドロップしないけど炎だとドロップするのは仕様です。溶岩の場合はドロップしたアイテムがすぐ燃えてるのかもしれませんけど。
そんなわけで処理層の床部分にはトラップドアを採用しております。
などなど、よくわからん仕様を活用した装置ですが、調理した豚肉が回収できればなんでも良いですよね。効率も高いですし。
ニンジンたくさんゲットできる方はぜひご活用ください。ではまた!(‘-‘)ノ
コメント
トラップドアの上の親豚を人参で繁殖させていますが、子豚がトラップドアの上に湧くことが多いです。
豚の数がまだ少ないのでそれが原因でしょうか。
上のトラップドアは全部閉じた状態でいいんですよね?
仕様変更によって、現在は仔豚がトラップドアの上に産まれてしまうようです。
ご回答ありがとうです。
仕様変更があったんですね・・・。
餌やりのときに所々トラップドア開いちゃったんですが、そうすると子豚がトラップドアの下に生まれたので、今は所々開けて、親豚が落ちず、子豚が高確率で落ちるようにして運用してます。
・・・あと、うっかり自分が落ちたときのためにバックドアもつけました
この装置、豚じゃなくて牛でもできますか?
ここを参考に小麦回収装置作ったので、小麦で繁殖できる牛でやりたいのですが・・・
仕様が変わっちゃってるので難しいと思います~
なるほど・・・別記事の牛用のをおとなしく使ったほうが良さそうですね。
早速のご返答ありがとうございました!