こんばんは、所長です。
今回は「地図」の作り方から見方まで全部解説!します。
もともと「置く」んじゃなくて「手に持つ」使い方をする特殊なアイテムだったんですけど、製図台の登場によってややこしさがパワーアップしました。
実は比較的序盤から運用することができて便利だったりするので、しっかり使い方を覚えておきましょう!
製図台の作り方
地図を作るには製図台を作らねばなりません。
今のところ作業台でも作れるには作れるんですけど、アップデートで作れなくなる可能性もありますし、製図台で作ったほうが低コストで済みます。
- 紙:2
- 木材:4
紙はサトウキビからクラフトする必要があり、地図のクラフトにも紙が必要になってくるのでサトウキビを栽培しときましょう。
製図台で地図をクラフト
製図台でクラフトできる地図は2種類存在します。
プレイヤーの現在地が表示されない「空っぽの地図」
「紙」をセットしてクラフトできる「空っぽの地図」には、プレイヤーの現在地が表示されません。
こんな感じで、自分がどこにいるのか、どの方角を向いているのか分からず、まさしくただの地図ができあがります。
プレイヤーの現在地が表示される「まっさらな地図」
「紙」と「コンパス」をセットしてクラフトできる「まっさらな地図」には、プレイヤーの現在地が表示されます。
自分の現在地、向いている方角までバッチリ記されていますね。
コンパスを作るには鉄の延べ棒4つとレッドストーンが必要となります。
現在地が分からない地図はほぼインテリアなので、基本的には現在地の分かるこちらの地図を作りたいところ。
ちなみに「空っぽの地図」にコンパスを追加して、あとから「まっさらな地図」にすることもできます。
地図の見方
白いアイコンがプレイヤーの現在地で、緑のアイコンが後述する「額物にセットされた地図」の場所。
地図を見ながら探索していると、いずれ地図の境界線にたどり着きます。
すると、地図がめくられて新たなエリアが表示されるでもなく、プレイヤーの現在地を表すアイコンが地図の端っこでウロウロするだけ。
実は境界線の外にでてしまうとその地図はほとんど機能せず、プレイヤーが境界線の外にいることしか分からなくなってしまうんです。
これを解消するためには、
もう一度その場で地図を作って新たなエリアの地図として運用するか、
地図を縮小して、地図に表示されるエリアを拡張するかのどちらか。
最初に作る地図ってとても範囲が狭いので、境界線の外に出るたび地図を作るのは手間です。
はじめからある程度拡張したものを運用していくことになるでしょう。
地図の縮小・拡張・レベルアップ
製図台に「地図」と「紙」をセットすると、地図の縮小・拡張・レベルアップが行えます。
縮小も拡張もレベルアップも全部同じ意味ですが、どれがポピュラーなのか不明。
私は「縮小」でいきたいと思います。
地図を縮小すると、もともとこれくらいだった地図が、
こうなります。
より遠くの地形まで表示されるわけですね。
左上部分にしか地形が表示されていないのはまだ踏破していないからで、
移動してあげればその周辺の地形がどんどん地図に書き込まれていきます。
地図を縮小できるのは4回まで(レベルが4/4)で、
ここまで縮小されます。※さきほどと全く同じ踏破状況。
地図の複製(コピー)
製図台に「地図」と「空っぽの地図」や「まっさらな地図」をセットすると、地図を複製できます。
複製元の地図が「まっさらな地図」から作られたものであれば、複製先に「空っぽの地図」をセットしてもプレイヤーの現在地は表示されるので、コストの低い「空っぽの地図」をセットしましょう。
また、縮小済みの地図は縮小度も引き継いで複製されます。
地図のロック
製図台に「地図」と「板ガラス」をセットすると、地図をロックできます。
ロックすると地図に情報が書き込まれなくなり、いまのところロック解除する方法もない地獄のような機能なので、ご利用は計画的に。
地図の名前を変更
製図台に「地図」だけをセットすると、地図の名前を変更できます。
地図の名前変更はそれ以外のタイミングでもできて、
地図をクラフトするときにもできれば、
複製するとき、縮小するときにも可能。
基本的に製図台で作業するタイミングであれば、いつでも名前変更ができる仕様となっております。
地図の中心がずれる問題
地図を作ったプレイヤーの多くを悩ませるのが、
地図の中心がずれる問題。
「地図を作った場所から一歩も動いてないのに、現在地が地図の中心じゃないぞ!?どうなっとるんや・・・」と混乱するプレイヤーが続々現れております。
しかしこれは正しい仕様で、
このエリア内のどこで地図を作ろうが、全く同じエリアが書き込まれた地図ができあがります。
つまり地図は自分を中心にした範囲で生成されるのではなく、地図を作った場所によって書き込まれるエリアがあらかじめ定められているのです。
このエリア以外の地図を表示したければ、エリア外で地図を作るか地図を縮小しなければならないわけですね。
これは次項の「地図を額縁入れる」に対応するための仕様となっております。
地図を額物に入れる
適当なブロックに額縁をセットして地図をはめ込むと・・・
壁に地図が出現しました。
縮小度もそのままで、「まっさらな地図」ベースの地図であれば、額縁の場所が地図上に緑色のポインタで表示されます。
地図側にも額縁の場所が表示されるので、遠征中でも自宅の場所が一目で分かるってことですね。
また、同じ縮小度でとなり合った地図をならべて額縁にセットしてみると、
地図同士がうまいことくっついて、世界地図を形成していきます。(縮小レベル1/4の地図をくっつけた図)
前述の「地図の中心がずれる問題」は、地図を作った場所を中心にすると境界線がメチャクチャになってしまい綺麗な世界地図が作れなくなるため、あのような仕様になってるわけです。
製図台は村人を製図家にする
製図台は村人を「製図家」に転職させる職業ブロックでもあります。
村人の職業を管理していなかったり、必要な村人の職業を固定しているなら問題ありませんが、村の近くに製図台を置くといずれかの村人が製図家になってしまうことは留意しておきましょう。
以上、地図の作り方と見方の解説でした。ではまた!(‘-‘)ノ
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