こんばんは、所長です。
今回は「ソウルサンド式の水流アイテムエレベーター」!
ソウルサンドを水中に置くと強烈な上昇水流を発生させます。
それを利用してアイテムをギュイィーーンと上方向に高速輸送する装置となっております。
完成図
完成図。
下段のチェストに入れたアイテムがギュイィーンと上昇していって、
スイーーッと流されて上段チェストに格納される、そんな装置です。
必要アイテム
- ガラス:いっぱい
- 建築用ブロック:7
- チェスト:4
- 水バケツ:1
- レッドストーン:1
- レッドストーン反復装置:1
- レッドストーンコンパレーター:1
- ホッパー2
- ドロッパー:1
- ソウルサンド:1
作り方
ソウルサンドの上の空間に発射口を向けてドロッパー。
ドロッパーにホッパーを接続し、その上にチェスト。
ホッパー・チェストを置くときはしゃがみながら!
裏側に回り、建築用ブロックの上にコンパレーター・反復装置・レッドストーンを設置してクロック回路を作成。
ソウルサンドの周りをお好きな高さまで囲います。
頂上からお好きな長さまで伸ばしてホッパーとチェスト。
ここがアイテムの格納先になります。
水流を置けるよう囲います。
エレベーターの頂上1つ下に仮ブロック(あとで壊す)を置いといて、
仮ブロックの上に水流。
そして仮ブロックを破壊すると・・・
プクプクと泡が上がってくるはず。
これがソウルサンドによって上昇気流が発生している状態。
フタをすれば完成!
動作確認
最初に置いたチェストにアイテムを投入してみましょう。
カチッカチッカチッ・・・という音とともにアイテムが発射されて上昇していき・・・
水流に乗ってホッパー⇒チェストへ。
完璧でございます。
仕組みの解説
ソウルサンドの特殊な仕様を利用している装置です。
- ドロッパーのアイテムを連続で発射する仕組み
さえ分かればどこにでも作れるでしょう!
ドロッパーのアイテムを連続で発射する仕組み
ドロッパーのアイテムを連続で発射するのに「クロック回路」を採用しています。
クロック回路は信号をカチッカチッカチッ・・・と連続で送ることのできるパーツで、
信号が流れるたびに、
ドロッパー横のブロックからドロッパーに信号が伝わってアイテムを発射。
ドロッパーの中身を測定しているコンパレーターが動力源で、中身が存在する間はクロック回路が動作するため、
ドロッパーの中身がなくなるまで連続でアイテムを発射する
という仕組みになっています。
スイッチをオンオフする手間もないし、動作時以外はカチカチ鳴らず静かなのでとても便利!
クロック回路の詳しい仕組みは以下の記事にて。
水流を延長したい場合
もし「アイテムを格納するチェストをずっと遠くに設置したいよ!」ということであれば、
ボタンと氷塊を使って水流を延長することができます。
氷塊がなければ8ブロックごとに一段ずつ下げていきましょう。
距離が伸びればその分段々と下がっていくので注意してください。
以上、ソウルサンド式水流アイテムエレベーターの解説でした。ではまた!(‘-‘)ノ
コメント