こんばんは、所長です。
今回は「エンダーマントラップ」のご紹介。
エンダーマンが大量に湧くエンド限定の効率的な装置を紹介します!
※経験値は稼げません
このエンダーマントラップはエンダーマンを落下ダメージで処理するため、経験値は稼げません。
落下ダメージで処理する理由としては「完全放置で経験値を稼げるピストントライデントがエンダーマンに通用しない」から。
エンダーマンは飛び道具を回避するため、トライデントが飛び道具扱いとなるピストントライデントではエンダーマンを処理できないのです。
結果、「ひたすらエンダーマンを殴り続ける」か「一定時間放置したあとにスプラッシュポーションを投げる」といった方法でしか処理できず、効率的にもそこまで美味しくないのでエンダーパール収集用装置として割り切ることにしました。
▼経験値効率の良いトラップたち▼
完成図
完成図。
エンダーマンが穴に落ちて、
落下ダメージで処理。
エンダーパールがホッパーを通してチェストへ流れる、そんな装置。
30分稼働での獲得効率
30分でエンダーパール400個以上ゲットできます。
必要アイテム
- ガラスブロック:いっぱい
- 建築用ブロック:いっぱい
- チェスト:2
- エンダーパール:いっぱい
- レール:いっぱい
- 加速レール:15ほど
- トロッコ:2
- レッドストーンのたいまつ:15ほど
- ボタン:1
- ホッパー:1
- 名札(金床で適当な名前を付けておく):1
エンダーパールはエンダーマイトを誕生させるのに必要です。
平均20個あれば大丈夫ですが、運が悪いと全然誕生しないので多ければ多いほど良し。
作り方
アイテム回収用チェスト
エンドの島の先端から6チャンク(96ブロック)以上ガラスブロックを伸ばします。
今回はキリ良く100ブロック。
その先にホッパーと、チェストを並べて大きいチェストに。
湧き層
ホッパーを囲うような筒をガラスで作って、
43ブロック伸ばします。(さきほど置いたガラスも含めて43ブロック)
筒の上に建築用ブロックを置き、
中央に穴を空けた状態で33 × 33まで広げます。
穴の側面にボタン。
穴の真上、4ブロック目にガラスブロック。
レールを置いて、
トロッコ。
この中にエンダーマイトを誕生させます。
トロッコの上に仮ブロックで入れ物を作り、
中に向かってエンダーパールを投げまくりましょう。
一投につき5%の確率でエンダーマイトが誕生します。
エンダーマイトが誕生したらデスポーンしないよう名札で名前を付けて、
トロッコ上の仮ブロックを破壊するとキャッチしてくれます。
こんな感じで。
キャッチできたら仮ブロックはすべて破壊してかまいません。
待機場所
湧き層から26ブロック目にガラスブロック。ここが待機場所となります。
レールで待機場所へ向かうルートを作れば完成!
加速レールを活性化するときに不透過ブロックを置くとエンダーマンのワープ先に指定されてしまうので、「ガラスブロックにレッドストーンのたいまつを付ける」形がオススメです。
チェストへのアクセス方法はお好みで。でも不透過ブロックを置くのはNG。
動作確認
待機場所で待っているとエンダーマンが降ってきて・・・
落下ダメージで処理。
エンダーパールがチェストに格納されていればOK。
仕組みの解説
エンドの島から離れる理由
エンダーマンの湧き上限は8体までで、周囲4チャンクに8体のエンダーマンが存在するとそれ以上湧かなくなってしまいます。
エンドの島に湧いたエンダーマンが湧き数にカウントされるとジャマなので、湧き層の先端がエンドの島から4チャンク以上離れるようにしています。
チャンクの境界線を計算すれば100ブロックも離れる必要はありませんが、面倒なので確実に4チャンクは離れられる100ブロックにしました。
エンダーマイトでエンダーマンを落下させる
エンダーマンはエンダーマイトと敵対しており、倒すために接近する特性があります。
それを利用して、エンダーマンの攻撃が届かない高さにエンダーマイトを設置し、
ボタンを「床」と誤認識させることで落下させております。
エンダーマイトにもっとも近づけるのはトロッコの真下なので、トロッコの真下を落下穴にしておくと勝手に落下していく、という仕組みです。
以上、超簡単なエンダーマントラップの作り方でした。ではまた!(‘-‘)ノ
コメント
質問です。
この装置を作った後に、再エンドラ討伐しようとするのは、やはり危険でしょうか。
私はあんまりエンドラを討伐したことがないので懸念点が分かりませんが、とくに問題ないような気がします。
分かりました。ありがとうございます。とりあいず、やってみます。