こんばんは、所長です。
今回は「焼き鳥・生の鶏肉自動製造機」!
鶏は牛・豚と違ってエサを与えずとも卵を産んでくれるので、自動的に繁殖させられるのが特徴。
空腹の回復量は調理した牛・豚肉より劣るものの、装置を一度作ってしまえば手間がかかりませんし、生の鶏肉は取引に使うこともあるでしょうから作っといて損はしません。
では作り方いってみましょう。
完成図
繁殖層の親鳥が卵を産むと処理層に発射され、1/8で小鳥が誕生します。
処理層の小鳥が親鳥に成長したら、観察者顔面のボタンをポチって溶岩発射!
まだ成長してない小鳥は生き残り、焼き鳥と羽根がアイテムチェストに。
気が向いたらボタンをポチるだけなのでとても楽チン。
必要アイテム
- ガラスブロック:13
- ハーフブロック:2
- 建築用ブロック:7
- チェスト:2
- 溶岩バケツ:1
- レッドストーン:5
- ボタン:1
- 観察者:1
- レッドストーン反復装置:1
- レッドストーンコンパレーター:1
- ホッパー:2
- 発射装置:2
繁殖用の鶏も用意しましょう。
焼き鳥を作るときは溶岩を使うので、ハーフブロックや建築用ブロックは燃えない素材で。
最初にニワトリを繁殖させるのに必要な「種」は、小麦収穫装置の副産物。
作り方
処理層
チェストを2つ並べて大きなチェストにし、ホッパーを接続。
ホッパーの上にハーフブロック、そのハーフブロックに発射口を向ける形で発射装置。
発射装置を測定するようにコンパレーターを設置し、クロック回路を作ります。
詳細は後述しますが、これで発射装置のアイテムが空になるまでひたすら発射する仕組みとなります。
一段上げて、発射装置に上からホッパー。それから発射装置、観察者、観察者の顔面にボタン。
発射装置の中には溶岩バケツを入れておきます。
溶岩バケツを入れるのは観察者の顔面にボタンを設置したあと。
これで溶岩を少しだけ発射して、親鳥を焼き鳥にする仕組みができました。
繁殖層
ホッパーの上にハーフブロック。
2か所あるハーフブロックの上が親鳥・小鳥の待機場所になります。
逃げ出さないようハーフブロックの周りをガラスブロックで囲めば完成!
動作確認
親鳥を繁殖層まで誘導して、タマゴを産ませて運良く孵化した小鳥が成長するのを待って・・・
やってられるか!
とりあえず、繁殖層に親鳥を大量投入して放置しときましょう。うまくできてればそのうち処理層に小鳥・親鳥が現れてるはずです。
現段階でひとつチェックすることがあるとすればクロック回路。
このホッパーにアイテムをたくさん投入してみます。
カチッカチッカチッと一定間隔で発射装置の射出音が鳴り、
鳴り終わってチェストに全て回収されていればOK。
クロック回路さえ組めてれば間違いないはず!
仕組みの解説
この装置は
- 親鳥だけ処理して焼き鳥にする仕組み
- 発射装置内の卵を自動的に発射する仕組み
によって成り立っています。
親鳥だけ処理して焼き鳥にする仕組み
発射装置のとなりにある観察者は、ボタンを押すと溶岩を発射して、
ボタンが戻るときにも再び信号を流し、発射装置に溶岩を回収させます。
ワンプッシュで発射⇒回収までやってくれるってことですね。
その装置をハーフブロック上の鶏に対して行うと、親鳥が溶岩にヒットして焼かれ、
焼き鳥をドロップします。
そして小鳥は溶岩にヒットせず生き残っていますね。
これが親鳥だけ処理して焼き鳥にする仕組みとなります。
発射装置内の卵を自動的に発射する仕組み
装置内で唯一レッドストーンが登場している場所。
これは「クロック回路」と言って、信号のオン・オフを高速で繰り返す仕組み。
コンパレーターは発射装置の中身を測定しているため、発射装置内に卵が存在する間は信号のオン・オフが繰り返されます。
そのクロック回路の出力先が発射装置に繋がっているので、発射装置がカラッポになるまで卵を発射し続ける、というわけです。
親鳥が卵を産むのは1個ずつだから連続で発射させる仕組みがなくても構わないんですけど、念には念をいれて作ってみました。
ちなみに「ハーフブロックに向かって卵を発射したとき、孵化した小鳥はハーフブロック上に誕生する」という小技も使われています。
生の鶏肉製造機に変更したい場合
焼き鳥でなく生の鶏肉製造機にしたい場合、処理層のハーフブロック上に不透過ブロックを置きましょう。
0.5ブロックの隙間だと親鳥は窒息してしまい、
生の鶏肉をドロップします。
小鳥は窒息しないので、親鳥への成長と同時に窒息してしまうってことですね。
以上、焼き鳥・生の鶏肉自動製造機の作り方でした。ではまた!(‘-‘)ノ
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