こんばんは、所長です。
今回は「自動木材製造機」!
木材は建築・クラフト・燃料など用途が多岐に渡り、無限に欲しい資源。
ゆえに自動木材製造機の需要は高いのですが・・・効率がゴミのような製造機しか作れません。
一応作り方を記載しておきますが、植林場を作った方が全然マシなのでそちらをオススメします。
完成図
完成図。
発射装置が苗木に対して骨粉を吐きだし、
苗木が木に成長するとピストンで押し出されます。
ピストンで押し出された原木(丸太)がどんどん貯まっていきます。
稼働させるには自分がひたすら苗木を植え続ける必要アリ。
骨粉64 × 9スタックでの獲得効率
発射装置に骨粉64 × 9スタックを詰め込んで稼働させたところ、これくらいの原木になりました。40個くらい?
これではコスパに優れていると言えませんね。
低効率の原因は苗木の成長システム。
苗木は骨粉を受けるたびに木に成長しようとしますが、装置に適合した形以外に成長できないよう制御しているため、適合する形に当選するまでひたすら苗木のまま骨粉を消費してしまうのです。
下手したらひとつの苗木を成長させるのに数十個の骨粉を消費してしまう、骨粉ドカ食い装置になっています。
骨粉が大量に余っているのでなければ、製作はオススメしません。
必要アイテム
- ハーフブロック:3
- 建築用ブロック:いっぱい
- レッドストーン:いっぱい
- レッドストーンブロック:1
- レッドストーンのたいまつ:1
- レバー:1
- レッドストーン反復装置:2
- レッドストーンコンパレーター:1
- 発射装置:1
- ピストン:いっぱい(65)
- 土ブロック:1
- 樫の苗木:いっぱい
- 骨粉:いっぱい
作り方
土ブロックの上に向かって発射装置。
発射装置の後ろに建築用ブロックを置き、クロック回路を作ります。
コンパレーターを減算モードにしておきましょう。
レバーをオンにして、カチカチカチカチと連続で音が鳴ればOK。
ピストンを5段。
ピストンの正面にレッドストーン回路を設置。
ピストンの裏側に回って、回路を伸ばします。
ちょっと角度を変えて見るとこんな感じ。
ピストン5段 × 12列で60個設置。
土ブロックの上から8ブロック目に建築用ブロック。
建築用ブロックは敵が湧くのでこの時点で湧き潰しておくか、敵の湧かないガラスブロックで代用してもかまいません。
はしっこのピストン前を1段掘り下げて、レッドストーンのたいまつ。
レッドストーンを伸ばして反復装置。
更にレッドストーンを伸ばします。
ピストンの後ろに建築用ブロックとレッドストーンをビシャーーーッと。
レッドストーンの混線を避けるために建築用ブロック。
発射装置のなかに骨粉を大量投入すれば完成!
動作確認
レバーをオンに。
土の上に樫の苗木を植えると、発射装置の骨粉を受けて、
木に成長。と同時にピストンで押し出し。
ボタン押しっぱなしでひたすら樫の苗木を植え続ければ、
どんどん原木が貯まっていきます。
仕組みの解説
発射装置で骨粉を吐きだし続ける仕組み
発射装置で骨粉を吐きだし続ける仕組みにはクロック回路を採用しています。
クロック回路は信号をカチカチカチカチと連続で送り続ける回路で、それを発射装置につなげることで骨粉を連続発射させています。
クロック回路の詳細は別記事にて。
苗木が木に成長したら押し出す仕組み
レッドストーン反復装置はブロックを介して信号を受けとることができます。
それを組み込んだのがこの部分で、苗木が木に成長したらその木を介して反復装置が信号を受けとり、
信号がピストンに届いて木を押し出します。
木が貯まったら押し出す仕組み
レッドストーンのたいまつは、
頭上のブロックを信号源化するため、こんな感じで信号を受けとれます。
それがここに組み込まれていて、
ここにブロック(原木)がやってくると信号が流れて、
ピストンがガッツリ作動して押し出す、と。
背面に張り巡らされたレッドストーンが全ピストンに信号を送っています。
以上、自動木材製造機の作り方と解説でした。ネタ装置ですので制作はお暇なときにどうぞ。ではまた!(‘-‘)ノ
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