こんばんは、所長です。
今回は「骨粉式サトウキビ自動収穫装置」!
ということで、骨粉を消費する代わりにサトウキビを高速で収穫できる装置のご紹介です。
サトウキビは「紙」や「砂糖」の材料になります。
骨粉を使ってまで大量確保する必要があるかというとぶっちゃけ微妙ですけど、全自動でできて比較的コンパクトというメリットもあるので良ければ作ってみてくださいな。
ではいってみましょ~!
完成図
完成図。
レバーをオンにすると、
サトウキビが成長しては、
ピストンでへし折られます。
ホッパーとホッパー付きトロッコがサトウキビを回収してチェストに格納されていく、そんな装置。
レバーをオフにしている状態でも、サトウキビが成長すればピストンが作動して収穫してくれます。
必要アイテム
- ガラスブロック:いっぱい
- 建築用ブロック:3
- チェスト:4
- 水バケツ:1
- レール:1
- ホッパー付きトロッコ:1
- レッドストーン:8
- レバー:1
- 観察者:1
- レッドストーン反復装置:1
- レッドストーンコンパレーター:1
- ホッパー:3
- 発射装置:1
- ピストン:1
- 草ブロック(土ブロックでも可):1
- 骨粉:いっぱい
- サトウキビ:1
「骨粉」は製造装置で入手しましょう。
作り方
回収部分
ふたつ並べたチェストの上と後ろからホッパー。
ホッパーを置くときはしゃがみながら!
横から見た図。
後ろのホッパーの上にレールを置いて、
レールの上にホッパー付きトロッコ。
装置部分
ホッパー付きトロッコの上に草(土)ブロック。
草ブロックのとなりに水を置いてガラスで囲います。
草ブロックの後ろに建築用ブロックを置いて、
下から発射装置・ピストン・観察者。
ピストンの後ろに建築用ブロック、その上にレッドストーン。
発射装置に横からホッパーをつなげて、チェストをふたつ。
このチェストは骨粉を入れる用になります。
コンパレーターと反復装置でクロック回路を作り、レッドストーンを発射装置の下の建築用ブロックまでつなげます。
コンパレーターは減算モードにし、反復装置は遅延を1段階増加(PCだと1回右クリック)しておきましょう。
あとは草ブロックにサトウキビを植えて、
サトウキビが飛び散らないようガラスブロックで囲えば完成!
ホッパー付きトロッコとホッパー、どちらにも回収させるので、2ブロック幅の空間を囲んでください。
動作確認
レバーをオンにしてみて、カチッカチッカチッカチッ・・・と連続で音が鳴り続ければOK。
いったんオフにしといて、
骨粉用チェストに骨粉を大量投入。
これでレバーをオンにすると、
カチッ音とともにサトウキビが成長して、
即座にピストンでへし折る、という工程が繰り返されます。
そして下段のチェストにサトウキビが格納されていくわけですね。
仕組みの解説
この装置は
- 発射装置が骨粉を連続で吐きだす仕組み
- サトウキビをピストンでへし折る仕組み
- アイテム化したサトウキビを回収する仕組み
で構成されております。
発射装置が骨粉を連続で吐く仕組み
発射装置が骨粉を連続で吐く仕組みはこの部分。
発射装置に連続で信号を送りたいので、カチッカチッカチッカチッと信号を送れるクロック回路を組んでいます。
ピストンの作動に合わせて反復装置の遅延をいれることで、骨粉の無駄撃ちを減らす工夫もちょこっとはいってたりします。
サトウキビをピストンでへし折る仕組み
サトウキビをピストンでへし折る仕組みはこの部分。
観察者の目の前までサトウキビが成長すると感知して後ろに信号が流れ、信号を受け取ったピストンがサトウキビをへし折るシステム。
この部分だけで独立して作動できるので、装置のレバーがオフになっていても、サトウキビが自動成長で3段目に達したときにピストンがへし折ってくれます。
アイテム化したサトウキビを回収する仕組み
アイテム化したサトウキビを回収する仕組みはこの部分。
ホッパーの上に落ちてきたサトウキビはもちろんのこと、草ブロック上に落ちたサトウキビもホッパー付きトロッコが回収します。
これはブロックを貫通してアイテム回収できるホッパー付きトロッコの特性ですね。
詳しくは以下をご覧ください。
以上、骨粉式サトウキビ自動収穫装置の作り方と解説でした。ではまた!(‘-‘)ノ
ほとんど似た構造の骨粉式竹自動収穫装置。
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