こんばんは、所長です。
今回は「全自動の昆布回収装置」!
一応食べれるけど燃料として使われることの多いアイテムですね。
意外なことに、燃料としては破格の性能を誇ります。
石炭や木炭より生産が容易で燃料問題を一気に解決できるので、気が向いたときにチャチャッと作っちゃいましょう。
完成図
デデン。
昆布が成長すると観察者が感知してピストンで昆布を破壊し、
アイテム化した昆布が水流によってチェストまで運ばれてくる、という装置。
完成図はワケあって二段に拡張したものになっておりますが、基本的には一段分の作り方を解説していきます。
一段を仕上げてから二段に拡張するのが簡単で、その拡張方法は後半に書いてあるのでご安心ください。
必要アイテム
- ガラスブロック:いっぱい
- 建築用ブロック:32
- チェスト:2
- 水バケツ:18(無限水源使えばひとつでOK)
- レッドストーン:16
- ボタン:16
- 観察者:16
- ホッパー:2
- ピストン:16
- 昆布:16
建築用ブロックは昆布が置けるブロックでお願いします。
「鉄の延べ棒」が足りなければアイアンゴーレムトラップで!
作り方
今回はガラスブロックメインで作っていますが、ただ外から中の様子が見やすいようにって理由だけでガラスブロックを使っています。
基本的には何ブロックを使ってもかまいません。
収穫部分
チェストを2つ並べて大きなチェストにし、ホッパーを2つ接続。
ホッパーを接続するときはしゃがみながら!
ホッパーのとなりから7ブロック伸ばし、端っこからホッパー上まで水流を届けます。
水流がこぼれないようガラスブロックで囲んどきましょう。
この水流に乗ってコンブが流れて、大きなチェストに格納されるわけですね。
チェストの上に不透過ブロックを置くと開かなくなります。
ガラスブロック以外で制作してる場合でも、チェスト上だけはガラスブロックにしときましょう。
装置部分
後ろ側にまわってブロックを設置。
ここは昆布が設置可能なブロックにしといてください。
細かい検証はしてませんけど、金のブロックがOKなので不透過ブロックは大体OKでしょう。
周りをガラスブロックで囲んどきます。
続いて正面から見た図。
さきほど置いたガラスブロックの上にピストン、その上に観察者を設置します。
観察者を置くときにまた後ろ側にまわりこむことになりますね。
黄色ガラスブロックのように置きます。
反対側も黄色ガラスブロックのように置いて、観察者の目の前に水源をバーッと置きましょう。
あとで置くと水流を綺麗に作るための仮ブロックを置く作業が発生して面倒なので、多少の動きづらさは受け入れてこのタイミングで置きます。
ピンクガラスブロックを置いた箇所だけ横にずーっと伸ばしていきます。
こんな感じで。
このとき、内側にボタンを置きつつ昆布も植えてしまいましょう。あとでやるのは手間なので。
全部置き終わりました。
あとは後ろ側にまわってピストンの裏に建築用ブロック、その上にレッドストーンを設置すれば完成!
動作確認
昆布が観察者の位置まで成長するとピストンで破壊され、
水流に乗って前方へ。
更に水流に乗ってホッパーからチェストへ格納される流れ。完璧ですね。
仕組みの解説
この装置は
- 成長した昆布を自動的に破壊する仕組み
をおさえておけば大丈夫。
成長した昆布を自答的に破壊する仕組み
竹を自動収穫する仕組みをそのまま流用しております。
竹(昆布)の成長を観察者は感知してくれますから、観察者が発した信号がレッドストーンを通してピストンに流れ、作動。
それだけのシンプルな回路です。
今回はピストンを全て横並びにしているので、どこか一か所でも観察者が感知すると全てのピストンが動きます。
この装置は縦方向に拡張しやすいので、縦面積を取らないことを優先しました。
縦面積が1段増えるけどピストンが一か所ずつしか動かないバージョンをお探しでしたら、竹の自動収穫装置に書いております。
効率のお話と拡張のお話
昆布は縦方向に14ブロックくらいまで成長するため、縦になが~い装置を作ると効率が良さそうに思えます。
ですが、効率は変わりません。
ピストン一撃で回収する量は増えるものの、そこへたどりつくまでに13回分成長しなきゃならないので、結局時間がかかって意味がないんです。
効率を高めたいときは株となる昆布を増やすように拡張しましょう。
一段目と同じようにピストンと観察者、ガラスブロックを置いて、
一段目の天井となっていたピンクガラスブロックを、
取っ払います。
あとは一段目の作り方をそのまま実践するのみ。(天井いらんかった)
横から見ても分かるように、一段目と全く同じ構造のものを積み上げているだけです。
ここからさらに上に伸ばしても構いませんし、横方向への拡張もできますし、向かい合わせにしても良さそう。
ただし水流を多く使ってるのでパソコンのスペックが低かったり、スイッチだと重くなることも考えられます。様子を見ながら必要に応じて拡張してみてください。
以上、全自動の昆布回収装置の作り方でした。ではまた!(‘-‘)ノ
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