こんばんは、所長です。
今回は「甲羅のかけらがゲットできるウミガメ繁殖装置」!
甲羅のかけらは頭防具「亀の甲羅」の材料となり、亀の甲羅は「亀使いのポーション」の材料となっております。
また、村人との交易に用いることも可能。
ぶっちゃけ甲羅のかけらの優先度は高くないんですけど、牛や豚のようにポンポン量産できず時間がかかるので、早めに作っておくにこしたことはない装置ではあります。
ではいってみましょう。
完成図
完成図。
海草を与えて繁殖させ、
下層を走るホッパー付きトロッコが甲羅のかけらを回収し、チェストに格納するシステム。
必要アイテム
- ドア:1
- ガラスブロック:いっぱい
- 建築用ブロック:いっぱい
- シルクタッチ付きのツール:1
- たいまつ:13
- チェスト:2
- レール:いっぱい
- 加速レール:22
- ホッパー付きトロッコ:1
- レッドストーンブロック:19
- ホッパー:2
- 砂:いっぱい
上記に加え、ウミガメのエサとなる「海草」がランニングコストとして大量に必要です。
レールと加速レールに「鉄の延べ棒」「金の延べ棒」を使います。「鉄の延べ棒」はアイアンゴーレムトラップ、「金の延べ棒」はゾンビピッグマントラップで入手可能。
作り方
事前準備
甲羅のかけらは、仔ウミガメが親ウミガメに成長する際にドロップされます。
装置内で産卵⇒孵化⇒成長をさせるわけですが、ウミガメは自分が産まれた砂浜でないと産卵しないという特性を持っています。
ゆえに、装置に投入するのはウミガメではなくウミガメのタマゴ。
ウミガメのタマゴを装置内で孵化させることで「自分が産まれた砂浜」と認識させ、装置内で産卵⇒孵化⇒成長のサイクルを作っていくのです。
ウミガメのタマゴはシルクタッチがエンチャントされたツールで回収できます。あらかじめいくつか回収しておきましょう。最低2つあれば大丈夫。
回収装置
はじめに下層部分となる、甲羅のかけらの回収装置からつくります。
17 × 17の正方形に建築用ブロック。
※高さは問いません。地上近くに作ってOKです。
チェスト2つとホッパー2つとつなげて、建築用ブロックをひとつ。
建築用ブロックを1か所レッドストーンブロックに置きかえて、加速レールを4つ。
建築用ブロック上全域をカバーするように、レールと加速レールを敷きつめます。
端っこは加速レールとレッドストーンブロック、建築用ブロックで折り返しの仕組みを。
これでホッパー付きトロッコを走らせれば完成となります。今走らせても、後ほど走らせてもOK。
繁殖層
続いてウミガメの繁殖層。
17 × 17のレールの上に砂。
2段のガラスブロックで囲います。
中央に向かってガラスブロックを伸ばします。
この足場はウミガメにエサを与えるためのもの。
モンスターが湧くと困るので湧き潰しをしておきます。
13か所たいまつを置いておけば大丈夫(多分)で、突如現れた4か所のガラスブロックは、
角から6ブロック目、高さ2ブロック目。その上にたいまつを置きます。
繁殖層はこれで完成です。事前にホッパー付きトロッコを走らせていない場合、このあたりで投入しましょう。
ウミガメの孵化~産卵~成長
砂の上ならどこでもかまわないので、ウミガメのタマゴを設置。
時間経過で仔ウミガメが誕生します。
統合版のウミガメのタマゴは
- 夜に孵化しやすい
- 夜にのみ孵化する
説が存在。
どちらにしても夜の滞在時間を延ばすことで孵化効率を高められそうですが・・・しばらく放置しといて「気づいたら孵化してる」くらいの感じが良いと思います。
仔ウミガメに海草を与えるか、時間経過で親ウミガメに成長。
このタイミングで「甲羅のかけら」をドロップします。
この親ウミガメたちはもう甲羅のかけらをドロップしないので、ふたたびタマゴから仔ウミガメを誕生させなければなりません。
海草をあげて繁殖モードに。
少し時間が経つとシャカシャカと砂を掘り始めます。これが産卵行動。
無事、タマゴを産みました。
時間経過で仔ウミガメ誕生。
この仔ウミガメが親ウミガメに成長するときに・・・
甲羅のかけらをドロップ!
それをレールの上をひた走るホッパー付きトロッコが回収して、
チェストに格納されていきます。
モンスター対策
便利にしようとするとこんな風に階段などを設置するかと思いますが、
モンスターは仔ウミガメやウミガメのタマゴを狙って攻撃するため、侵入経路があると大惨事になります。
湧き潰しをしてるので装置内には湧きませんが外部から侵入されないよう、
ドアを設置するなどで経路をふさいでおきましょう。
ここまでできれば完成!
※階段はお好みなので必要アイテムに計上していません。
仕組みの解説
甲羅のかけらを回収する仕組み
ホッパー付きトロッコは自分の上のブロックに乗ったアイテムを回収できます。
その特性を利用して、甲羅のかけらを回収しています。
詳しくは以下より。
ウミガメが増えすぎると危険
今回の装置にはウミガメを処理する仕組みが存在しません。
Java版と違って仔ウミガメが自発的に動いてくれず、産卵用の親ウミガメと隔離することができないのが原因。
ウミガメが増えすぎると卵を産みにくくなり効率低下につながります。
10匹いれば十分なので、剣で倒すなりして適度に間引いてください。
以上、ウミガメ繁殖装置のご紹介でした。ではまた!(‘-‘)ノ
コメント