こんばんは、所長です。
今回は「放置しながら経験値ゲットできるピストントライデント」をご紹介します!
※仕様変更によって動かなくなるケースが散見されるので、いろいろなバリエーションの記事を書きました。
ピストントライデントの概要
トラップタワーでモンスターを処理する方法には落下式や窒息式などがありますが、いずれも経験値は入手できません。
プレイヤーが攻撃しなければモンスターは経験値をドロップしないのです。
ゆえにトラップタワーはアイテム集めが主な目的とされていました。
ところが、ピストンとトライデントを組み合わせることで「プレイヤーが攻撃した」という判定を持ちながらモンスターを自動的に処理する仕組みが見つかり、放置しながら経験値をドロップさせることが可能となりました。
それがピストントライデント。
以下の動画をチラ見すればどんなものか大体分かります。
処理層のサイズやピストンの場所など気をつける点がいくつかあるので、紹介しながら作り方を解説していきます。
ピストントライデントの作り方
※見やすいようにガラスブロックで作業していますが、どんなブロックを使ってもかまいません。
処理層が1ブロックの場合
処理層が1ブロックの場合。
この位置にピストンを置いて、隙間がないように囲います。
ピストンの目の前のガラスは破壊!
ピストンの目の前にトライデントを突き刺して、
ブロックで封印。
経験値オーブの通り道として、一か所ハーフブロックにしておきましょう。
ピストンに対してクロック回路で信号を送れば完成!
今回は動画で使われているものを採用しましたけど、どんなクロック回路でもOKです。
この回路の場合、レバーをつければオン・オフを切り替えられます。
レバーがオンのとき、装置がオフ。
ピストンが作動するたびにトライデントが押されて当たり判定が発生し、モンスターが処理されて経験値をゲット。
処理層が2×2ブロックの場合
処理層が2×2ブロックの場合。
左右から挟むようにピストンを2つずつ置いて、
各ピストンの目の前にトライデントを突き刺しブロックで封印。
チェストの上をハーフブロックにして経験値オーブの通り道を作り、ピストンに対してクロック回路を設置。
4つのピストン全てに信号を届けるため、クロック回路からレッドストーンを引っ張ってくれば完成!
2×2ブロックの処理層はクモも処理出来てGood。
処理層が3×3ブロックの場合
処理層が3×3ブロックの場合。
3×3全てをホッパーにするのではなく、十字型に設置してください。
ピストンの置き方はこんな感じで、1辺に2つ。
上から見た図。
トライデントをガラスブロックの上に4つ突き刺します。
チェストの斜め上をハーフブロックにして経験値オーブの通り道を作り、ピストンに対してクロック回路を設置。
クロック回路の信号を外周にぐるっと回せば完成!
信号延長用の反復装置を1つ置きましょう。
見やすくなるように透明のガラスブロックを取っ払いました。
ピストンを作動させるため、画像の金ブロックの位置はガラスブロックじゃダメです。木などの不透過ブロックで。
クロック回路の反復装置を1段階遅延しておくとピストンの動作間隔があき、モンスター処理が若干はかどるかもしれません。
処理が追いつかなくなるほど効率の出せるトラップタワーはいまのところ存在しないのでお好みで。
処理層が3×3だと経験値オーブ距離がホッパーにはさまって(?)拾いきれないことがあります。
画像のようにハーフブロックと待機所ブロックを少し高い位置に置くとほぼほぼ拾える、、、ような気がします。
3×3は落下穴にクモが詰まりにくくて好きなんですけど、この点はデメリットですね。
以上、放置しながら経験値ゲットできるピストントライデントの紹介でした。
既存トラップの処理層をピストントライデントに改良するのも簡単なのでぜひ。ではまた!(‘-‘)ノ
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