こんばんは、所長です。
今回は「簡単にできる半自動小麦収穫装置」の作り方をご紹介します。
完成図
小麦の成長を確認。
自分でボタンを押して水流を流します。
大量の「小麦」と「種」がチェスト内に格納。
水流を止めて、種を植えれば元通り。
自分で水流を流す・止めるのと、小麦を植えなおす必要があるので全自動でなく半自動小麦収穫装置ということになります。
必要アイテム
- 発射装置:1
- ボタン:1
- レッドストーン反復装置(信号延長用):1~適宜
- ホッパー:1
- チェスト:2
- 水バケツ:5(作りながら水を汲みなおせば1でOK)
- ガラスブロック:2
- 土(草)ブロック:いっぱい
- レッドストーン:いっぱい
- 建築用ブロック(なんでも):いっぱい
- くわ(耕すため):1
作り方
1段目。チェストにホッパーを接続し、8 × 8のスペースを確保するようにブロックを置く。
2段目。8 × 8のスペースに草ブロックを置き、周囲を囲んで水を流す。
上からだけじゃ分かりにくいので横からの図。草ブロックはこの高さです。
横側の水は耕地を湿らせる用、手前側の水は小麦をホッパーまで届けるための水流となります。
3段目。7 × 8のスペースに草ブロックを置き、周囲を囲んで水を流す。
横からの図。
やってることは2段目とほぼ同じですが、縦が8ブロックから7ブロックになっているので注意してください。
4段目。周囲を囲んで、奥側に3ブロック広げる。
5段目。周囲を囲みつつ”M”のような形にブロックを置く。
6段目。何も考えず見たまんま4つブロックを置いてください。
7段目も見よう見まねで4ブロック。
8段目はこの位置に発射装置。中に「水バケツ」をひとつ入れておきます。
これでひとまず形は完成しました。
水流のチェック
確認のため発射装置にボタンを付けて押して、水流を流してみましょう。
うまくできていれば全面に水流が行き渡ります。
ボタンをチェスト付近に持ってくる
チェストの付近(お好みの位置)にボタンを設置して、
発射装置までレッドストーンを敷いて回路を繋げましょう。
レッドストーンの信号は15ブロックしか届かないので、途中に反復装置を置いて信号を延長させます。
反復装置は信号レベルを15まで増幅させる特性があります。
ボタンを押して水流が流れれば本当に完成!
動作確認
「くわ」で草ブロック部分を耕して、
種を植えて小麦に成長するまで待ち、
水流で一気に回収!
一度でこれくらいの小麦・種を回収できました。
仕組みの解説
「小麦は水流を受けるとアイテム化する」特性を利用しているだけで、特に難しい仕組みはありません。
強いて言うならチェストの上に”透過ブロック”であるガラスブロックを置くことで、開閉可能にしているくらい。
便利に使うためのカスタマイズ
ドアで土化対策
種を植える際、1ブロック上から着地すると一定確率で耕地が土に戻ってしまいます。
これはドアを設置して同じ高さから入場することで対策できます。
レッドストーン回路も繋ぎなおしておきましょう。
ボタンを押す度にドアが開閉するのがやや不格好ですが、実はドアを閉め忘れていてもボタンを押した時に閉めなおしてくれるというメリットがあるため、フレンドに指摘されても「あえてこうしているんだけど?」とマウントを取ることができます。
なのでこのままでOK。
これで実用性も十分な装置に仕上がりました。サバイバルでも序盤から使えてとても便利ですのでぜひご活用下さい!
半自動小麦収穫装置の作り方は以上になります。ではまた!(‘-‘)ノ
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