こんばんは、所長です。
今回は「水流延長テクニック」について。
通常では7ブロック分しか流れない水流ですが、工夫することでその距離を延長できます。
延長すればその分アイテムやモンスターを長い距離運べるわけですから、レッドストーン装置を作るにあたって押さえておきたい便利なテクニックとなっております。
では早速いってみましょ~!
バリアブロックで解説していきます
解説するにあたり、ガラスブロックなどを置くと見づらくなるので、バリアブロックを使用しています。
バリアブロックはクリエイティブのみ使用できるブロックで、
透明化できるのが特徴。
本来水流が流れるはずのところに流れてないのはバリアブロックを置いているからです。ご了承ください。
段差式(アイテム・モンスター対応)
水バケツで水を設置した場所を”水源”として、”水流”はそこから7ブロック先まで流れます。
そこで水流の7ブロック目(水源含めると8ブロック目)に段差を作るのが段差式。
段差を降りた水流はその場で水源のように振る舞い、再び7ブロック分の水流を発生させます。
だから7ブロックごとに段差を作り続けてあげればず~っと水流を延長することができるわけですね。
ただし、当たり前ですが延長するごとに一段ずつ下がっていってしまうため、それを踏まえて装置を設計しなければなりません。
氷塊ボタン式(アイテム専用)
氷塊とボタンで延長する氷塊ボタン式。
水流が途切れた次のブロックの地面を氷塊にして、その上にボタンを設置します。
氷塊はアイテムの滑りを良くする特性を持ち、水流が途切れても次の水流までアイテムを運んでくれます。
ボタンは水流を逆流させないために置いていて、アイテムが引っかからず水流を止められるブロックであればなんでもかまいません。
ソウルサンドボタン式(アイテム専用)
ソウルサンドとボタンで延長するソウルサンドボタン式。
水流が途切れた次のブロックが、上からボタン・水源・ソウルサンドとなるように設置。
ソウルサンドは上にある水源に対して上昇気流を発生させるブロックで、
流れてきたアイテムはピョンピョン跳ねます。
跳ねてる間は徐々にスピードが低下するものの、1ブロック先の水流であればたどりつくので無問題。
ボタンを置いてるのは氷塊ボタン式とおなじく、水流を逆流させないため。
氷塊よりソウルサンドのほうが入手しやすいので、作りやすさはコチラが上ですね。
看板式(モンスター専用)
水流7ブロック目の1段上と、8ブロック目に看板を置くのが看板式。
モンスターはアイテムと違ってサイズが大きいので、水流から水流へスムーズに移ってくれます。
なんでボタンじゃなくて看板にしてるかというと、
横幅を広げるのが容易なため。
看板に看板を設置していけば空中にも設置できるので、横幅が3ブロック以上であれば看板が適しています。
モンスターを流す = トラップタワーで落下穴まで流すケースが多いことから、幅が広くても対応できるよう看板を採用しました。
幅1~2ブロックであればもちろんボタンでもかまいません。
以上、水流延長テクニックのご紹介でした。
基本は手間の少ない段差式でやって、ワケあって段差式じゃマズイときに他のテクニックを使っていきましょう。ではまた!(‘-‘)ノ
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