こんばんは、所長です。
今回は「加速レール」「感知レール」「アクティベーターレール」の使い方を詳しく解説します。
レールだけでレッドストーンに関わるものが3種類。面倒ですが、ざっくり覚えましょう。
作り方
- 加速レール
- 金の延べ棒:6
- 棒:1
- レッドストーン:1
- 感知レール
- 鉄の延べ棒:6
- 石の感圧板:1
- レッドストーン:1
- アクティベーターレール
- 鉄の延べ棒:6
- 棒:2
- レッドストーンのたいまつ:1
一度のクラフトでレール6つが制作できます。
一見コスパが高いように見せかけて、ノーマルなレールも「鉄の延べ棒」を使いますし、序盤からレールを敷いてどうこうするのはおすすめしません。
鉄・金が安定的に入手できるようになって余裕が出てきてから、レールを敷く作業に取り組みたいトコロですね。
役割
加速レール
加速レールは、自身が信号を受け取っているとトロッコを加速させるレール。
トロッコはノーマルなレール上で徐々に減速していくので、適度に加速レールを挟むことでスピードを維持できる、動力源として必須のレールです。
信号を受け取っていない場合、トロッコを減速させます。
感知レール
感知レールは、トロッコで踏むと信号を出力するレール。
ノーマルレールと違って、
感知レール上にあるチェスト付きトロッコやホッパー付きトロッコはコンパレーターで中身を測定できます。
しかし、感知レールの「周囲に信号を発する」特性のせいで接続したホッパーは機能しません。
ホッパー付きトロッコの機能は停止しないので、ホッパー付きトロッコと相性の良いレールですね。
アクティベーターレール
アクティベーターレールは、自身が信号を受け取っているとトロッコに信号を送るレール。
少し難しいですが、例えばTNT付きトロッコを走らせると、
TNTに引火して・・・
ズドン!!
となるわけです。
また、プレイヤーを乗せたトロッコがアクティベーターレール上を通過すると、
プレイヤーはその場で降ろされます。
トロッコに乗っているモノによって振る舞いが異なる特殊なレールとなっております。
Tips
加速レールはトロッコを発射させる
加速レールの隣にブロックが存在する場合、
信号を受け取った加速レールはトロッコを発射させます。
ただし、隣のブロックは不透過ブロックでなければならず、ガラスブロックなどでは発射させてくれません。
駅を作る時はこの仕様を利用することが多いですね。
加速レールの最適な間隔は37ブロックごと
加速レールで加速したトロッコが速度を維持しながら進むには、37ブロックごとに加速レールを設置するのが効率的とされています。
厳密に言うと最速を維持するなら27ブロックごとが望ましいですが、27ブロックごとと37ブロックごとを比べたときの減速率は微々たるもので38ブロック目からガクンと減速してしまうため、最もコストパフォーマンスが高いのが37ブロックごとというわけです。
貴重な金ブロックを消費しますから、効率を重視しましょう。
感知レールの信号範囲
感知レールの信号範囲は、感知レールの周囲 + 感知レールを設置したブロックの周囲。
設置したブロックを信号源化する、一般的な入力装置と同じですね。
ホッパー付きトロッコの振る舞いはアクティベーターレールを通過する度に変わる
ホッパー付きトロッコって、
自分の1ブロック上にあるアイテムならブロックを貫通して回収できるんです。
ところがON状態のアクティベーターレールを踏むと、
アイテムを回収できなくなります。
アクティベーターレール上だけでなく、アクティベーターレールを踏んで以降ひとつも回収できていません。
もうこのホッパー付きトロッコはアイテムを回収することはできませんが、
アクティベーターレールをOFFにして走らせてみると、
アクティベーターレールを踏んで以降ホッパー機能が復活していることが分かります。
つまり、アクティベーターレールを踏むたびに、アクティベーターレールのON・OFFによってホッパー機能が切り替わってしまうということです。
通常のホッパーは信号を受け取っている間だけ機能停止するので、少し振る舞いが異なります。注意してください。
加速レール・感知レール・アクティベーターレールの使い方は以上になります。ではまた!(‘-‘)ノ
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