こんばんは、所長です。
このページを見ている方は「レッドストーンで装置を作ってみたい!でも難しそう・・・」という悩みをお持ちではないでしょうか?
もしくは「自動装置を作って友達にドヤ顔してやるぜ!!」というポジティブな気持ちでしょうか。
どちらにしても、ようこそレッドストーンの世界へ。
当サイトではWindows10・スマホ・スイッチなどで共通のマイクラ統合版(Bedrock Edition)を用いて、主にレッドストーン装置の作り方を解説しています。
最初のステップとして、初心者の方がレッドストーンについてざっくりと理解できるような講座を作りました。
あまり難しいことを組み込まず「これだけ覚えとけばまあ大丈夫!」という内容にしているので、まずはレッドストーンの基礎から学んでみましょう!
レッドストーンの入力と出力
レッドストーンには入力と出力があります。
現実世界で部屋の電気のスイッチを入れると、電球に明かりが灯りますよね?
スイッチから電球に信号が流れることで、明かりが灯ったようなイメージを持ってください。
そのスイッチが入力で、電球が出力。スイッチから電球までの信号を繋ぐ配線がレッドストーンとなります。
マインクラフトでも同じように「ボタンを押したら遠くのブロックが光る」ような装置が作れるし、もっとヘンテコリンな装置も作れます。
どんな装置でも考えるのは「入力をどのようにして、出力をどのようにするか」で、手助けしてくれるブロックとアイデアを駆使しながら仕上げていくのです。
レッドストーン関係のブロックはほとんどが入力と出力に別けられるほど、入力と出力はレッドストーン界にとって基本中の基本であり重要な考え方となっています・・・!
反復装置とコンパレーター
装置を作る時に必ずと言っていいほどお世話になるのが反復装置とコンパレーター。
反復装置
反復装置は信号の増幅と遅延の機能を持ったブロック。
最大15ブロック分しか届かない入力装置からの信号を延長したり、パーツの作動をあえて遅らせたり、とにかく使用頻度の多いブロックです。
特に大規模になればなるほど反復装置の延長は頼りになりますね。
コンパレーター
コンパレーターは信号の強弱を判別したり、コンテナ(チェストなど)の中身を測定するチェック機能が特徴。
コンパレーターがあるだけで「レッドストーン分かってる感」が出ます。
レッドストーンのたいまつと回路
「最初は信号を流していて、信号を受け取ると停止する」機能を持ったレッドストーンのたいまつを使うことで、様々な回路を作ることができます。
回路を組み合わせることで、「スイッチを押したら電球が光る」以外のことも実現可能。
例えば、
- スイッチを押したら光っていた電球が消える
- 2つのスイッチのどちらかを押したら電球が光る
- 2つのスイッチをどちらも押した場合のみ電球が光る
などなど・・・
実用的かと言われると怪しいですが、レッドストーンのたいまつは多用するので、レッドストーンのたいまつ自体の仕組みは覚えておくべきです。
ホッパー・ドロッパー・発射装置・観察者
コイツらは単体でも機能するし、組み合わせるとより便利になるブロックたち。
ホッパー
アイテムを格納して、下か左右に流してくれるブロック。
アイテム輸送系の装置にはまず間違いなく登場します。
ドロッパー
アイテムを格納して、信号を受け取ると向いている方向に吐き出すブロック。
ホッパーと違って上にも吐き出せることから、上方向へアイテムを運びたい時に便利です。
発射装置
アイテムを格納して、信号を受け取ると向いている方向にアイテムを使った時と同じような挙動をするブロック。
「水バケツ」を格納すると、プレイヤーが水バケツを使ったのと同じように水源を設置します。
「矢」を格納して、敵を攻撃する装置も作れますね。
※使えないアイテムはドロッパーと同じように吐き出します。
観察者
目の前のブロックを観察して、変化があった時に後ろから信号を流すブロック。
どういう時に変化があったと見なされるか考えねばならず扱いが難しいですが、使えるようになると楽しくなります。
ちなみに私もまだ変化があったと見なされるパターンを全て把握していません。
トライして確認するのみです。
ピストンと粘着ピストン
ブロックを動かすのはお手の物!なピストンと粘着ピストン。
信号を受け取った時にブロックを押し出すのがピストンで、引っ込む時にそのブロックが引っ付いてくるのが粘着ピストン。
隠し扉に使ったり、複雑な挙動を実現させるためのパーツに使われることが多いですね。
総まとめ:隠し扉を作ってみよう!
最後は初心者講座の総まとめとして、隠し扉を作ってみましょう!
やってることは凄くシンプルです。だけどレッドストーンの知識がない人からしたら「ナンジャコレ!?スゲー!!」となります。
友達にドヤるのが目的ならこの時点で達成ですね。
ちなみに、総まとめとは言うものの初心者講座で紹介したテクニックが詰め込まれているわけじゃありません。
簡単すぎず難しすぎず、作った時に達成感のあるものとして隠し扉をチョイスしてみました。
装置を理解できるようになろう!
レッドストーン装置の厄介なところって、製作が超絶面倒なんですよね。
ネットで調べて見様見真似で装置を作ってみたものの、上手く動かなくて数時間がパーになったり。
私も昔はそんな感じでした。
だけど、装置の仕組みが理解できてどういう意図でブロックが置かれているかが分かると、そんなこともなくなります。
各装置で理解しやすくするため「なぜこのようにしているのか?」を解説するよう心がけているので、ぜひご覧になってレッドストーンへの理解を深めていって下さい!(‘-‘)b
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