こんばんは、所長です。
今回の初心者講座は、ピストン・粘着ピストンの使い方。
ピストンが上手く使えるとブロックを自在に動かせるので、見た目は完全に壁に見えるけど、レバーを叩くと開く自動扉なんてのも作れるようになります。
では行ってみましょう!
ピストン
ピストンの特性は、
信号を受け取るとブロックを押し出す、というもの。
信号を受け取っている間はずっと押し出し続けて、信号が途絶えると引っ込みます。
ブロックを1マス移動させるためのブロックですね。
あらゆる方向に押し出し可能
横だけでなく、上にも下にも押し出せます。
ピストンが引っ込んだらもちろんブロックはそのまま。
ブロックをアイテム化できる
ピストンの前にレッドストーンを敷いてみました。
この状態でピストンを作動させると・・・
レッドストーンがアイテム化しました!
ブロックによって、ピストンに押されて動くものとアイテム化するものがあるんです。
この仕様を上手く利用して、自動的にアイテムを回収する装置に組み込まれたりしますね。
逆に、動かせないブロックなんかもあるんですが・・・それでハマることは少ないし気にする必要はないでしょう。
信号を受け取る範囲が分かりづらい
ピストンに限った話ではありませんけど、信号を受け取る範囲が分かりづらくて面倒です。
例えば2段重ねたピストンに信号を送る時、ブロック1つ置くだけで片方動くか両方動くか変わってしまいます。
装置を作ってる最中に「なんでこのピストン動くの!?」とか「なんで信号途絶えてるのに引っ込まないの!?」ってことはしばしばあるので、ピストンに余計な信号が届いてないかは常に意識しましょう。
粘着ピストン
粘着ピストンは、ピストンにブロックが引っ付くバージョン。
信号を受け取るとブロックを押し出すのは一緒で、
信号が途絶えて引っ込む時にブロックも引っ付いてきます。
通常のピストンだとこういう風にしなくちゃいけない仕組みを単体で実現できるわけですね。
ぶっちゃけ、押し出しっぱなしの通常ピストンより粘着ピストンの方が使いやすいので、採用率は高い傾向にあります。
ざっくり覚えやすいです
ピストンそのものの挙動は装置に用いるブロックの中でもシンプルなほうなので、ざっくり覚えるのも簡単だと思います。
厄介なのはどうすれば信号を受け取って、どうすれば受け取らないかを考えることくらい。
それも装置を作っていけば感覚で分かってくるので、心配する必要はありません。
短いですが今回はここまでとなります!(‘-‘)ノ
▼次回▼
▼レッドストーン初心者講座まとめ▼
コメント