こんばんは、所長です。
今回は「エサをあげてスイッチをいれるだけで生の豚肉をゲットできる製造機」。
豚を溶岩で焼いて処理すれば簡単に”調理した豚肉”がゲットできるんですけど、取引で使うなど”生の豚肉”にも一定の需要があるため、あえて焼かずに生の豚肉をゲットする装置となっております。
完成図
繁殖層の親豚にニンジンを与えて繁殖させます。
産まれた仔豚が水流で流されて・・・
処理層へ。
レバーをオンにしてフタをとじると、成長したブタのみ窒息(圧死?)して生の豚肉を回収できます。
必要アイテム
- トラップドア:いっぱい
- ガラスブロック:いっぱい
- ハーフブロック:4
- 建築用ブロック:5
- チェスト:2
- 水バケツ:4(無限水源使えば1でOK)
- レバー:1
- ホッパー:4
- 粘着ピストン:1
繁殖のための豚・ニンジンももちろん必要!
「ニンジン」は収穫装置で確保できます。
作り方
処理層
チェストを2つ並べて大きなチェストにし、ホッパーを4つ接続。
ホッパーの接続はしゃがみながら!
ホッパーの上にハーフブロックを置いて、周囲をガラスブロックで囲います。
ハーフブロックを置くときもしゃがみながら!
ハーフブロックの上に建築用ブロックを置き、粘着ピストンとレバーを画像の様に設置します。
ハーフブロックと建築用ブロックの間に0.5ブロック分の空間があればOK。
レバーで粘着ピストンをオンオフさせることで、穴があいたりとじたり。
今は作業をしやすくするため穴をあけておきましょう。
繁殖層
粘着ピストンと同じ高さをガラスブロックで埋めます。
範囲は穴を中心点として縦横4ブロックぶん。
そのガラスブロックの周囲にガラスブロックを3段積み上げ。
四隅から水を流せばちょうど真ん中の穴の手前で水流が止まります。
あとはこの高さに全面トラップドア。
微妙な違いですがこのふたつは全く意味合いが異なります。
右側(下段ブロックに上付きトラップドア)が正解なので注意してください。
敷きつめたら装置の完成!
動作確認
繁殖層へのルートを作って豚を投入しましょう。
実際にやってみると分かりますが、トラップドア上の豚はほぼ動かなくなります。
どうも上付きトラップドアに乗った動物はそういう挙動になるようで、すぐ隣にいる豚としか繁殖できなません。
ゆえにぎゅうぎゅうに詰めこんでおかないと繁殖できない豚が増えます。
今回は動作確認なので少量の豚でトライ。
豚にニンジンをあげると繁殖し・・・
産まれた仔豚が水流に乗って・・・
処理層へたどりつけばOK。
繁殖層に豚をガッツリ投入して繁殖させまくりましょう。
仕組みの解説
この装置のポイントは
- 仔豚を水流へ落とす仕組み
- 親豚に成長したら窒息させて生の豚肉を回収する仕組み
の2点。
それぞれ解説していきます。
仔豚を水流へ落とす仕組み
繁殖層の簡易版。
この状態だと仔豚はトラップドアの下の空間に産まれます。
なぜかは分かりません。そういう仕様です。
不思議な仕様を使っているので、もしかすると繁殖用の豚が水流に落下してしまうとか、仕様変更で使えなくなる可能性も0ではありません。
もし使えなくなった場合は・・・おとなしく牛肉製造機の繁殖層を流用しましょう。
この仕様はいまのところ牛にも有効なので、逆に牛肉製造機の繁殖層に流用することも可能です。
親豚に成長したら窒息させて生の豚肉を回収する仕組み
処理層に仔豚がたまってきたら、
レバーオンでフタをしておくと親豚に成長したときに窒息し、
生の豚肉を回収できます。
処理層に豚をためまくって処理したほうが当然効率は良いので、
繁殖層には親豚をいっぱいまで入れて、たくさん仔豚を産めるようにしておくと良き。
でも調子に乗って繁殖させすぎると処理層がパンクして仔豚が装置外へ飛び散ることを確認しています。(試作機)
一度に何周もエサをあげなければそんな事態にならないので、あまり気にしなくてもかまいませんけどね。一応そういうことも起こりうるってことで。
回収量を増やすカスタマイズ
フタをしなければこの位置にいる親豚は窒息しません。
だからガラスをトラップドアに置きかえといて、
トラップドアをあけて、エンチャント”アイテムボーナス”のついた武器で倒すと生の豚肉の回収量の増加が見込めます。
ただ、トラップドアにするとパンクしやすくなるとか、その辺りは確認しておりません。ヤバそうなら断念しましょう。
それから仔豚がいるときにトラップドアをあけると脱走できちゃうので注意。
以上、生の豚肉製造機の作り方でした。
村人の取引に使いたいってことは在庫があっても困らないでしょうから、これくらい大規模な装置でも大丈夫という判断でデッカイのにしてみました。
良ければご活用ください。ではまた!(‘-‘)ノ
コメント
先日作らせていただき順調に稼働していたのですが、本日のネザーアップデートで仕様が変わったためか、トラップドア上の豚が自由に動き回れるようになりまず大脱走されました。上に戻して逃げられないようハーフブロックで囲って繁殖させてみたら子豚がドアの上に生まれるようになってました。一応使わせていただいていたのでご報告させていただきました。
ありゃーそうなんですね。。。
ご連絡ありがとうございます。注意書きを入れさせていただきました。
ホグリントラップでも食料供給可能なので、良ければご活用ください。