こんばんは、所長です。
今回は「序盤でも作れる超低簡単低コストスポナートラップ」をご紹介。
過去にクモスポナートラップを紹介したことはあるんですけど、ネザーに行かなければ入手できないマグマブロックを使っていたため、序盤に作ることが難しいトラップになってしまっておりました。
そこで今回は序盤に手に入るアイテムだけを使い、鉄の延べ棒を消費するホッパーも最低限のひとつだけで、ゾンビ・スケルトン・クモ全対応の形に仕上げてみました。
天空トラップタワーなどと比べると効率は高くありませんが、序盤のアイテム稼ぎとしてご活用ください!
完成図
全体図。(というか中身)
モンスタースポナーから湧いたモンスターが水流で流されて・・・
処理層のたき火で処理されます。アイテムはチェストに回収。
30分稼働での獲得効率
▼ゾンビ▼
▼スケルトン▼
▼クモ▼
30分でおおよそ3スタック前後のアイテムが獲得できます。
必要アイテム
- ガラスブロック(なくてもOK):10くらい
- ハーフブロック:1
- 建築用ブロック:いっぱい
- たいまつ:4~(多いほうが良い)
- たき火:1
- チェスト:2
- 看板:2
- 水バケツ:8(無限水源使えば1でOK)
- ボタン:12
- ホッパー:1
処理システムとしてちょっと珍しい「たき火」を使います。
たき火は原木・棒・石炭からクラフト。
作り方
スポナーの湧きつぶし
作業のジャマになるのでスポナーからモンスターが出てこないよう湧きつぶししておきます。
スポナーの前後左右にたいまつを設置。
これで湧かなくなるはずですが、
もし湧いてしまう場合、
スポナーから1ブロック離して建築用ブロックを置き、そこにたいまつを設置してみてください。
なぜスポナー直付けだと湧くことがあるのかは不明です。
湧き層
モンスターの湧き層を作っていきます。
スポナーから上3ブロック目、前後左右7ブロック目、下7ブロック目に建築用ブロックを置いて「箱」を作ります。(※スライムブロックは目印。)
モンスタースポナーは地中に置かれていますから、掘りながら空間を広げていく形になるでしょう。
できました。
底面は中央に5 × 5サイズで穴をあけておきます。
スポナーの上にハーフブロック。スポナーの上に湧いてしまうと落下しにくいので、ここは湧きつぶしておきます。
処理層
処理層を作っていきます。
穴の下を2ブロック伸ばして、
手前はガラスブロック。
ガラスブロックは中の様子を見るためなので、なければ建築用ブロックでもかまいません。
建築用ブロックで床を作り、中央にホッパーを置いて大きなチェストに接続。
ホッパーの上にたき火。
煙がジャマなので、たき火の上に看板を2つかさねて煙を消します。
穴の側面にボタンを設置。
湧き層の隅に3つずつ仮ブロックを置き、
四隅に水を投入。
投入したら仮ブロックを破壊しておきます。
処理層の四隅にも水を投入。
スポナーに取り付けていたたいまつを撤去すれば完成!
※撤去した瞬間モンスターが湧きはじめます。
動作確認
プレイヤーが17ブロック以内にいないとスポナーが動きませんので、チェストの近くで待機しておきましょう。
スポナーから湧いてきたモンスターが水流によってたき火に集められ、
たき火のダメージで処理されます。
アイテムがたき火を貫通してホッパーに吸い込まれ、チェストに流れてくればOK。
仕組みの解説
水流で流してたき火で処理するだけのシンプルな仕組みですが、湧き層のサイズはちょっとだけ工夫してあります。
湧き層のサイズ
モンスタースポナーがモンスターを湧かせる範囲は、スポナーの周囲4ブロックと上下1ブロック。
それに対して湧き層のサイズは上方向には最低限の2ブロックしか確保していませんが、前後左右 + 下方向には6ブロック確保しています。
横方向6ブロック
スポナーの湧きは通常の湧きと異なり「横方向にはどの座標でも湧こうとする」特性があるため、モンスターが4ブロック目の一番遠い座標に湧こうとしたときに壁がジャマしないよう、余裕を見て横方向に6ブロック確保しています。
▼スポナーの湧きについて▼
下方向6ブロック
下方向に6ブロック確保しているのはスポナーの湧き上限に引っかからなくするため。
スポナーと同種のモンスターが上下左右4ブロック以内に6匹以上いると湧きを停止させてしまうので、落下したモンスターが即座にその範囲から外れるよう6ブロックの高さを確保しています。
そうそうこの上限に引っかかることはありませんけど、一応念のため。
湧き層の上面のモンスターが原因で上限に達することはあり得るので、湧きつぶすなり埋め立てるなりしてモンスターが浸入できないようにしておくと良いかと思います。
確実に糸を回収するならホッパー3つ
クモスポナートラップの場合、30分稼働しても糸がこの程度しか集まらないことがあります。
これはおそらくドロップした糸がたき火の上に落ちず、ホッパーに回収されないことがあるのが原因。クモの体が大きいのが悪さをしてそうです。
ホッパーが3つ使えるなら、
処理層の水源を1か所にして、対角にたき火とホッパーを3つ置くと処理効率がアップ&確認したかぎりではクモの糸も取りこぼさなくてすむので、余裕があればアップデートしてください。
以上、序盤でも作れる超低簡単低コストスポナートラップの作り方と解説でした。ではまた!(‘-‘)ノ
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