こんばんは、所長です。
今回の初心者講座は、ホッパー・ドロッパー・発射装置・観察者の使い方!
これらも装置には欠かせないブロックで、1ブロックで1記事書けるくらい奥が深いんですが・・・「ざっくり覚えとけば問題ない!」がこの講座の隠れテーマなので、全部まとめちゃいました。
では行ってみましょう!
ホッパー
ホッパーはアイテム輸送用のブロックで、ホッパーの上にあるアイテムはホッパー内に一度格納され、接続されたコンテナ系ブロック(チェストなど)に送られます。
上のチェストから下のチェストにどんどんアイテムが流れる仕組み。
横からも接続できる
上からだけでなく、横からも接続できます。
挙動が変わるわけではなく、上のアイテムを下に流すか横に流すかという違いしかありませんが、装置をスッキリさせるには必須のテクニックなので覚えておきましょう。
アイテムを受け取る機能とアイテムを送る機能の2種類がある
画像の様に接続した場合、ホッパーの中身はアイテム1つしか表示されません。
これは上のコンテナのアイテムを受け取る機能と、下のコンテナにアイテムを送る機能の2種類が同時に働いているため。
上から受け取った瞬間下に送るので動きがないように見えますけど、細かく言えばホッパー内のアイテム数は1⇒0⇒1⇒0⇒1と遷移しています。(多分)
レッドストーンの信号を受け取ると、機能が停止する
ホッパーがレッドストーンの信号を受け取ると、アイテムを受け取る機能も送る機能も停止します。
では、この様にホッパーを接続した場合はどうなるでしょうか?
実は下段のホッパーにアイテムが貯まっていきます。
これは信号を受け取っていない上段ホッパーの送る機能が有効なため、機能が停止した下段ホッパーにもアイテムが流れているのです。
もしホッパーがどちらも信号を受け取っていない場合、
「上段ホッパーの送る機能」と「下段ホッパーの受け取る機能」が同時に働いて、ホッパー間のみアイテムが2つずつ送られます。
多分知らない人も多い仕組みなので、今のうちに知識として持っておくとGoodです(‘-‘)b
ドロッパー
ドロッパーは中にアイテムを9スタック分格納できて、
信号を受け取るとアイテムを吐き出す、それだけのブロック。
コンテナ系ブロックに接続すると、アイテムを吐き出す時にそのコンテナ内に格納します。ホッパーと同じような挙動ですね。
ホッパーと違って便利なのが上方向にもアイテムを送れるところ。(画像の様に組むだけではチェストまで運べません)
うまく利用すれば、アイテムを下から上にグングン送るアイテムエレベーターを作ることもできます。
発射装置
発射装置は中にアイテムを9スタック分格納できて、
信号を受け取ると吐き出します。ここまではドロッパーと同じですね。
しかし、ドロッパーとは信号を受け取った時の振る舞いが異なります。
発射装置とドロッパー内に、「水バケツ」を格納してそれぞれ信号を送ってみましょう。
ドロッパーの場合は水バケツを吐き出すだけですが、
発射装置の場合は”水”を吐き出します。
このように、発射装置は信号を受け取ったとき、プレイヤーがアイテムを使用した時と同じような振る舞いをするのが特徴となっています。
これでドロッパーと発射装置の違いが分かりましたね!!
観察者
観察者はブロックアップデートを感知するブロック。
顔が向いている1マスを観察していて、
そのマスに何らかの変化あると、後ろから信号を一瞬出力します。
画像は「ブロックがない」⇒「ブロックがある」という変化を感知して、信号を出力したわけですね。
変化によって感知するものとしないものがあり扱いが難しいブロックですが、サトウキビの成長は感知するため、サトウキビが成長したら自動的に収穫する装置に使われたりします。
ざっくり覚えましたか?
以上、ホッパー、ドロッパー、発射装置、観察者の紹介でした。
これらのブロックはレッドストーン回路と組み合わせれば装置製作の幅が広がりますし、仕組みを考えるのも楽しくなります。
自分で装置を制作する時のためにも、既存の装置を理解するためにも、ざっくりとした特徴は押さえておきましょう!(‘-‘)b
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