こんばんは、所長です。
今まで全5回のレッドストーン初心者講座を書いてきましたが、レッドストーンについて「なんとなく分かる」ようになりましたでしょうか?
なってないなら私の記事がヘタクソなせいですね。すいません。
皆さんがなんとなく分かってくれていることを信じて、今回は初心者講座の総まとめとして「隠し扉」を作っていきたいと思います!!
隠し扉の完成形
隠し扉の作り方
必要アイテム
- レッドストーンのたいまつ:2
- 粘着ピストン:4
- 感知板:4
- レッドストーン:いっぱい
- 建築用ブロック:いっぱい
隠し扉の仕組み(考え方)
最初に、「どのようにして隠し扉を実現するか?」という考え方をお話します。
レッドストーンのたいまつで粘着ピストンを常にON状態にしておくと、ブロック同士をくっつけることができます。これが扉が閉まった状態。
レッドストーンのたいまつ下のブロックに信号を送るとOFFになり、信号が途絶えてブロックが離れます。これが扉が開いた状態。
このブロックに信号を送る・送らないがコントロールできれば、隠し扉が実現できるわけですね。
実際に作ってみよう!
では、実際に作っていきます。
粘着ピストンを向かい合わせ、扉にしたいブロックを隣に設置します。
粘着ピストンの隣にレッドストーンのたいまつとブロックを設置。粘着ピストンが全て作動すればOK。
地面を掘って、地下にレッドストーンを設置します。(白いブロックは見やすくしているだけ)
レッドストーンの設置は合計10か所ですね。
扉の正面に、感知板を設置します。
この感圧板を踏むと、扉が開きます。
地面のレッドストーンに信号が流れているのがお分かりでしょうか。
これで仕組みは完成しました。
あとは必要な部分を埋め立てて終わり。内側からも開ける場合、そちらにも感圧版をお忘れなく!
注意点として、この位置は埋め立てないようにしましょう。
丁度レッドストーンの通り道になっているので、ここにブロックを置くと回路が途切れてうまく動かなくなってしまいます。
感知板の信号範囲がポイント!
この装置で学んでほしいのは、感知板の信号は真下のレッドストーンまで届くということ。
レッドストーンから真下のレッドストーンには信号が届きません。
この仕組みを利用することで地面の中にレッドストーン回路を敷くことが可能となり、外からは完璧にレッドストーンを隠すことができました。
ちなみに、感圧板だけでなく大体の入力装置は設置したブロックを信号源にする力を持っていて、1ブロック先まで信号が届くので覚えておくと便利です。
ではでは、これにて初心者講座の最終回(暫定)となります。お疲れさまでした。
当サイトでは様々な装置を紹介しておりますので、良ければそちらも併せてお楽しみ下さい!(‘-‘)ノ
▼レッドストーン初心者講座まとめ▼
コメント