こんばんは、所長です。
今回は「ハニカム & ハニーボトル自動収穫装置」の作り方をご紹介。
これらのアイテムは手動で採るのが面倒なので、ハチをゲットしたらとりあえず作っておきたい装置になっております。
▼ハチの詳細はこちら▼
完成図
完成図。
ハニカム収穫部分。
ハニーボトル収穫部分。
これらがハニカム・ハニーボトルをドロップするので、
水流に流されてホッパーを通り、チェストに格納されます。
30分稼働での獲得効率
ハニカム収穫装置・ハニーボトル収穫装置ともに5つでの稼働結果。ハチの数も結構関係しそう。
ハニーボトルはスタックできないのですさまじい勢いでチェストを圧迫していきます。
ホッパーでチェストを連結させて容量を増やす、ハニーボトル収穫装置の割合を減らす、といった対策を採ったほうが良いですね。
必要アイテム
固定で必要なもの
- フェンス(装置内でハチを繁殖させる場合):1
- トラップドア(装置内でハチを繁殖させる場合):1
- ガラス:いっぱい
- 建築用ブロック:52(収穫装置の数に応じて必要数が増えます)
- チェスト:2
- 水バケツ:2(無限水源使えば1でOK)
- ホッパー:2
- 土ブロック:33
- 花:33
ハニカム収穫装置ひとつにつき必要なもの
- 建築用ブロック:1
- ハサミ:1~(消耗品のため多いほうが良い)
- レッドストーン:2
- 観察者:1
- 発射装置:1
- ハチの巣 or ハチの巣箱:1
ハニーボトル収穫装置ひとつにつき必要なもの
- ガラスブロック:1
- 建築用ブロック:6
- ガラスビン:1~(多いほうが良い)
- レッドストーン:5
- 観察者:4
- レッドストーンコンパレーター:1
- 発射装置:1
- 吸着ピストン:1
- ハチの巣 or ハチの巣箱:1
ほとんどのガラスブロックが建築用ブロックなどで代用可能。一部代用不可の箇所があるので、そこは記事中に記載しております。
今回はハニカム収穫装置・ハニーボトル収穫装置をそれぞれ5つ搭載した装置に仕上げていきます。
作り方
ハチの入手
ハチの巣は【平原】【ヒマワリ平原】【花の森】バイオームの木にぶらさがる形で生成。
シルクタッチ付きのツールで回収できます。
必ずハチ3匹が巣に入ったタイミングで回収しましょう。でないとハチが怒って攻撃してきます。
回収機構
大きなチェストにホッパーを2つ接続。
チェストを置く方角に注意
下向きの発射装置にガラスビンを投入し、発射口を建築用ブロックでふさいだ状態で作動させてみてください。ガラスビンが必ず一定方向に飛び出ていくと思います。
向かって右側にガラスビンが飛んでいく状態でチェストを設置してください。
ハニーボトルが回収できない方向に飛び出すと装置が機能しません。
ホッパーの段は4 × 7、1段あげて4 × 6の土台を建築用ブロックで作ります。
ガラスブロックで枠を囲います。建築用ブロックで代用する場合、チェストの上だけはガラスブロックにしないと開かずのチェストになってしまうので注意。
上段の枠はガラス + 土ブロックに。
土ブロックを広げてガラスブロックも追加。
さらにガラスブロックを1段積みあげます。
ここに置き忘れていた建築用ブロックを追加で置いて、
土台の隅っこに水を設置。
水流がホッパーに向かっていればOK。
ハニカム収穫部分
ガラスブロックの上に発射装置。
今回はハニカム用とハニーボトル用の装置を5つずつ設置しますが、こちらはハニカム用。
発射装置前の空間に対して、下向きに観察者。
観察者のとなりに建築用ブロックを置き、上にレッドストーン。
それぞれ発射装置の中にハサミを最低ひとつ以上入れておきましょう。あとから追加投入もできます。
ハニーボトル収穫部分
続いてハニーボトル収穫装置。
ガラスの上にコンパレーター。となりのハニカム収穫装置とは1ブロック空けておきましょう。
横から見た図。建築用ブロックをV字に置いてレッドストーンを設置。
土ブロックの上に花が植えてあるのは・・・気にしない。
ガラスブロックで折り返して建築用ブロック。さらにレッドストーンを伸ばします。
不透過ブロックだと折り返せずレッドストーンが途切れてしまうので、折り返し部分はガラスブロックでないといけません。
建築用ブロックの先に吸着ピストン、その先に観察者。
観察者は上を観察するように設置します。
観察者を設置。観察する向きがややこしくなっておりますが、観察者が観察者の側面を向くように。
その下に建築用ブロックを置いて、
さらにその下に下向きで発射装置。
それぞれ発射装置の中にガラスビンを入れておきましょう。
難解なので遠目から見た図。間違いがないかチェックしてください。
正面やや下から見るとこんな感じ。
ハニカム収穫装置の観察者と、ハニーボトル収穫装置の発射装置が同じライン。
仕上げ
ガラスブロック枠を2段積み上げます。
ハニーボトル収穫装置の裏側、コンパレーターの上部分はブロックを置かなくてかまいません。
ここにブロックを置くと発射装置にアクセスできなくなります。
屋根を設置。湧き潰しが面倒なのでガラスブロックで。
屋根の高さは外壁の1段上。ここより下げると収穫したハニーボトルが屋根上に飛び出てしまう可能性アリ。
土ブロックの上に花。
ハチの巣 or ハチの巣箱を設置。ハニカム収穫装置は観察者の下、ハニーボトル収穫装置は発射装置の下が設置場所。
巣内にハチがいれば、出てきて活動を開始します。
これで装置は完成!
装置内で繁殖させる方法
ハチの数が足りておらず装置内で繁殖させたいときは、外壁の一か所をフェンスにすればOK。
恐らくこの隙間は仔バチでも通れない・・・と思われます。
心配ならトラップドアでフタしてしまえば安心。
動作確認
しばらく経過したあと、ハニカムとハニーボトルが回収されているかチェック。
ここでガラスビンが回収されていないのが大事。
それとレベルMAX状態で放置されているハチの巣がなければOK。
仕組みの解説
ハチがハチの巣のレベルを上げる
ハチはハチの巣と花を往復し、そのたびにハチの巣のレベルを上げます。
ハチの巣のレベルがMAXになることでハニカム・ハニーボトルを回収できるため、装置内に花を設置してハチの巣と往復可能にしています。
ハニカム収穫の仕組み
ハニカム収穫の仕組みはとても単純で、ハチの巣を観察者で観察し、レベル上昇のたびに信号を発射装置に送っているだけ。
ハチの巣がレベルMAXじゃないときにもハサミを使うことになりますが、空打ちでも耐久度が減らずデメリットがないため、単純な仕組みにしました。
ハニーボトル収穫の仕組み
ハニカム収穫と違い、ハニーボトル収穫の仕組みはとても複雑。
ガラスビン空打ち問題
ハチの巣のレベルがMAXでないときに発射装置が作動すると、ガラスビンが射出されてしまいます。
ハチの巣のレベルに応じてコンパレーターの出力信号レベルも増加していくため、ハチの巣レベルMAX = 信号レベル5のときにだけ、収穫の合図となる吸着ピストンが作動するようにしています。
ハニーボトル発射問題
レベルMAXのハチの巣にガラスビンを発射したとき、ハニーボトルは発射装置内に回収されます。
これがめちゃくちゃ厄介で、次に発射装置が信号を受けとったとき、ハニーボトルを発射する可能性があるんです。
ハニーボトルを発射してしまうとハチの巣に貯まったハニーボトルが回収されず、機能停止するという大問題・・・。
だからここにクロック回路。ハチの巣を並べて設置する都合上、となりに影響を及ぼさずそれなりに低速なクロック回路を組み込みました。
ハチの巣レベルがMAXになるとピストンが作動してクロック回路が発動し、【ハチの巣レベルがMAXじゃなくなる = ハニーボトルが採取できる】まで発射装置に連続で信号を送ります。
ハニーボトルが発射装置に回収されるんじゃなくて、下方向にドロップしてくれれば簡単に解決できる話なんですけどね。。。
▼クロック回路の詳細▼
ハニーボトル収穫装置がひとつの場合
ハニーボトル収穫装置をひとつしか作らない場合、コンパレーター前のブロックを破壊してレッドストーンに置きかえましょう。
となりに同様の装置があるかどうかで信号の流れ方が若干変わるため、このような対応が必要です。
以上、ハニカム & ハニーボトル自動収穫装置の作り方と解説でした。ではまた!(‘-‘)ノ
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