こんばんは、所長です。
今回は「スーパーフラットカスタマイズのように地面のブロックを変えるコマンド」をご紹介。
こんな風に、「地面を鉄ブロックで埋める」みたいなコマンドですね。
Java版だとチョイチョイッといじれば簡単にカスタマイズできたんですけど、統合版だとそれができなくて困っている方が多くいらっしゃいます。
私もその一人で、コマンド表を見ながらどうにかひねり出したのが紹介するコマンド。
他にも効率の良い方法は存在するかもしれませんが、こんな方法もあるよ~ということで参考になれば幸いです。
ワールドの設定
ワールド生成時に「世界のタイプ」を【フラット】に。
「常に昼間」を【オン】にして、「天候の変化」を【オフ】にしておくとやりやすいです。後から変更することもできます。
草ブロックで構成された平らな世界になればOK。
地面のブロックを変えるコマンド
コマンドブロックの入手
/give @p command_block
とチャット欄に入力し、コマンドブロックを入手。
コマンドブロックの設定
コマンドブロックを設置して使用ボタンで設定画面を開き、
「レッドストーン」を【常にアクティブ】。
「コマンド入力」欄に
/execute @e ~ ~ ~ fill ~-80 3 ~-80 ~-100 3 ~-100 iron_block
と入力。
設定画面を閉じたらこうなるはず。
コマンドブロックの設置
コマンドブロックにカーソルを合わせてCtrlキーを押しながらマウスホイールをクリックすると、
【コマンドブロック(+DATA)】というアイテムを入手できます。
これがさきほど入力した設定を保持したコマンドブロックで、
わざわざコマンドを入力し直さなくても、置いた瞬間にコマンドが走る便利仕様。
あとは飛び回りながらこのブロックを設置しては壊しまくるだけですが、いくつかコツがあります。
時間を夜に設定する
/time set midnight
とチャット欄に入力して、時間を夜に設定しましょう。
暗いのが嫌なら、
/effect @p night_vision 100000 0 true
と入力すれば暗視の効果を10万秒間得られ、邪魔なエフェクトは表示されません。
コマンドブロックの効果は「全てのエンティティの周囲を鉄ブロックにする」であり、エンティティには敵モンスターも含まれますから、夜にしてモンスターを湧かせることで効率アップが見込めます。
草ブロックエリアまで進入して置く
エンティティの周囲を鉄ブロックに置きかえるコマンドなので、鉄ブロックと草ブロックの境界線に置くより、数十ブロックほど草ブロックエリアに侵入して置いたほうが効率的です。
ほとんどの場合、境界線の近くに湧いたモンスターが補完してくれるので大胆に侵入しても問題ありません。
完了したら敵をキル
作業が完了したら最後に敵をキルしましょう。
/kill @e[type=!Player]
以上、スーパーフラットカスタマイズのように地面をブロックに変えるコマンドの紹介でした。正直かなり面倒ですが、地面を変えたい方はどうぞ。ではまた!(‘-‘)ノ
コメント
すいません、これは今できますか?やってみたんですけれどなんか前回の実行結果に○○ブロックのとこが無効ってでます
executeコマンドは構文が新しくなったため使用することはできません
はい
統合版になってからカスタムが出来なくて困っていたので良かったです!ありがとうございます!マウスホイールクリックみたいなものは設定すれば他でも出来ますよー
操作方法を変更するところでブロックを選択という欄があるので、それをどこかのボタンに当てはめることでできます!
あと、時間変更や天気変更、テレポートのコマンドはチャットの斜め線みたいなのを押したらすぐ出来ますよー
ありがとうございます。
PCパッドで「ブロック選択」設定してみたらホイールクリック相当の操作ができました。
キーボードだと「Ctrl」 + 「ホイールクリック」で、コマンドブロックの内容保持したままアイテム欄にコピーできるんですけど、パッドだとできないのどうにかして欲しいですね~。
キーボードの「Ctrl」はダッシュなので、パッドのダッシュボタン押しながら「ブロック選択」してもダメでした(‘-‘;