こんばんは、所長です。
今回は「ホッパー付きトロッコの中身全部回収する駅・改」!
アイテム回収役として重宝されるホッパー付きトロッコですが、普通に線路を敷いただけではちょっとずつしかアイテムを降ろせない弱点があります。
たくさんアイテムをドロップさせる装置だとこれは致命的で、5分間の間に回収しきれずロストの原因にもなりかねません。
それを避けるには、ホッパー付きトロッコをいったん停車させて、中身を全部回収してから再出発させなければならないのです。
ちなみに前作は以下。
この駅より低コストで安定する(ような気がする)駅となっております。
完成図
完成図。
ホッパー付きトロッコが到着するとフェンスゲートで止めてホッパーでアイテム回収。
アイテム回収を終えるとフェンスゲートが開いて出発。そんな駅。
必要アイテム
- フェンスゲート:1
- ガラスブロック:1
- 建築用ブロック:7
- チェスト:2
- 加速レール:3
- 感知レール:1
- ホッパー付きトロッコ:1
- レッドストーン:2
- レッドストーンブロック:1
- レッドストーンのたいまつ:1
- レッドストーンコンパレーター:1
- ホッパー:1
作り方
チェストを2つ並べて後ろからホッパーを1つ接続。となりにガラスブロック。
ホッパーの接続はしゃがみながら!
ホッパーの上に仮ブロックを置いて、その上にフェンスゲート。
建築用ブロックを1つ置いて、加速レールと感知レールを設置。加速レールの1つは仮で置いてます。
感知レールを斜めにするのがポイント。
加速レールを1つ、建築用ブロックに置きかえます。
建築用ブロックとレッドストーンブロックを置いて、上に加速レール。
横から見た図。
建築用ブロック2つとコンパレーター、レッドストーンのたいまつ。
レッドストーンのたいまつの真上から2つ建築用ブロックを置いて、
上にレッドストーンを置いたら完成!
動作確認
ホッパー付きトロッコにアイテムを乗せて出発!
ホッパー付きトロッコが浸入するとフェンスゲートが閉じ、停車。
この間、アイテムがホッパーを通してチェストにどんどん格納されています。
格納し終えるとフェンスゲートが開いて発車。
仕組みの解説
ホッパー付きトロッコはフェンスゲートの下をまっすぐ通るときには引っかからず、斜めに通るときには引っかかります。
このとおり、パカッと開くと発車。
また、感知レールとコンパレーターの組み合わせで、ホッパー付きトロッコの中身を測定できます。
中身があれば信号を発し、無ければ発さない。
これらの仕様を組み合わせて、
「ホッパー付きトロッコ内にアイテムが存在するかぎり、フェンスゲートを閉じる」仕組みを実装しました。
ホッパー付きトロッコ内にアイテムが存在すればレッドストーンのたいまつがオフになり、フェンスゲートが閉じます。
フェンスゲートはレッドストーン信号で開閉可能。
感知レールは踏んでると信号を流すので、
下のブロックをガラスにして、となりのホッパーの機能停止を防いでいるのも地味な配慮。
高速で格納するアレンジ
ホッパー付きトロッコ内のアイテムをホッパーでひとつずつ吸い取っていくわけですが、速度はあまり速くありません。
高速で大量のアイテムをドロップさせる装置であれば、これでも間に合わない可能性があります。
その場合は、
こんな具合にホッパー付きトロッコを固定して、
その上にアイテム回収駅を作りましょう。
ホッパー付きトロッコはアイテムを吸い取る速度が尋常じゃなく速いため、64個 × 5スタックでも30秒ほどで回収し終わります。
ただ、結局最後はホッパーに吸い取ってもらうので、ココは時間がかかっちゃうんですけどね・・・。
一応、アイテム拾う用ホッパー付きトロッコの停車時間は短くできるというコトで。
ホッパー付きトロッコでアイテム回収する装置の駅は全部コレで良いかもしれません。ではまた!(‘-‘)ノ
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