▼あまりに効率が良すぎるゾンビピッグマントラップ、できました。▼
こんばんは、所長です。
今回は「ゾンビピッグマントラップ」!
ゾンビピッグマンはオーバーワールドでもネザーゲートの近くにスポーンします。
それを利用してスポーンしたそばから処理していき、「金の延べ棒」や「金の塊」、さらには経験値までも獲得してしまうトラップとなっております。
完成図
完成図。
湧いたゾンビピッグマンが流れて、
ピストントライデントで処理されて、
経験値は穴から回収。
アイテムはホッパーを通ってチェストに回収される、そんな装置。
30分間稼働での獲得効率
獲得経験値がこれくらいで、
獲得アイテムがこれくらい。
経験値は多層式トラップタワーと同じくらいの効率が出ています。つよい。
アイテムは少なめですけど、金の延べ棒を獲得できるのが魅力。
必要アイテム
- ガラスブロック:いっぱい
- ハーフブロック:2
- 建築用ブロック:6
- 火打ち石と打ち金:1
- トライデント:6
- たいまつ:いっぱい
- チェスト:2
- 水バケツ:いっぱい
- レッドストーン:14
- レッドストーンのたいまつ:1
- レバー:1
- ボタン:14
- レッドストーン反復装置:1
- ホッパー:2
- ピストン:4
- 黒曜石:いっぱい
- ソウルサンド:6
ガラスブロックは建築用ブロックでほぼ代用できます。
作り方
ゾンビピッグマントラップは処理層のピストントライデント部分がやや面倒ですが、それ以外はとってもシンプルな作り。
ただし規模が大きいので手間は結構かかります。お時間のあるときに。
処理層
チェストを2つ並べてラージチェストに。
後ろからホッパーを接続して、その向こうにガラスブロック。
ホッパーを接続するときはしゃがみながら!
1段上げて、ピストンとガラスブロックと建築用ブロック。
クロック回路を作ってピストンにつなげます。
クロック回路を横から見た図。
成功できていれば4つのピストンがガシャコンガシャコンと連続で動作します。
反復装置の下の建築用ブロックにレバーを設置してオンにしましょう。ピストンの動作が止まればOK。
今後はこのレバーが装置のオン・オフ切り替えとなります。
1段上げてガラスブロック。
トライデントを6本投入しますが、おすすめなのはこんな具合に左右と中央に突き刺す形。
反対側も。
一度装置をオン⇒オフすると、ピストンに押されたトライデントがホッパーの上に横たわるはず。
手前側はハーフブロックで経験値回収穴を作っときます。
もう1段ガラスブロックで囲んで、
真ん中から左右に、
ブロックを伸ばします。
画像だと両方30ブロック伸ばしてますが、片方は31ブロック伸ばしてください。
そのガラスブロックを囲うように2段積み上げます。
上から見るとこんな感じ。
端っこから水を流して、
水流が終わったあとのガラスブロックを壊して、その下にソウルサンド。
ソウルサンドの左右をふさぎ、
ソウルサンド上に水を投入。
その水の上と斜め上にボタン。
ボタンの間から水流を流します。
このセットを中央に向かって繰り返していくわけですが、
落下穴のところにボタンを置いて水流が下に流れないようにしておきましょう。
片側やったあとは、
反対側もやって処理層の完成。
湧き層
一番端っこは空けといて、7ブロック伸ばします。
7ブロック伸ばしたら1段上げて、7ブロック伸ばしたら1段上げて、合計3段になるように。
そのブロックの周囲を2段で囲んで、
最上段の端っこから水を流し、処理層への流れを作ります。
反対側も同じように。
隅っこの水流から内側に2ブロック目、高さ3ブロック目に黒曜石を設置。(分かりやすく黒曜石の下にガラスブロックを置いてます。)
21ブロックになるまで黒曜石を伸ばします。
その黒曜石を底辺として、一辺21ブロックで四角形の形に。
となりにも同様に四角形を作りますが、さきほどの黒曜石を活用して、3辺だけ設置します。
それを端から端まで。
このとき、上辺に敵が湧くと具合が悪いので、湧き潰ししておくと良きです。
四角形の内側に火打ち石と打ち金を使うことでネザーゲートを発生させられます。全部やったら完成!
動作確認
レバーで装置をオンにして、
ピストンの上が待機場所。
ゾンビピッグマンが流れてきて、
落下穴に落ちた後、ピストントライデントで処理されていればOK。
仕組みの解説
ゾンビピッグマンの湧き効率
ゾンビピッグマンは大きなネザーゲートをたくさん置くことで湧き効率がアップしますが、プレイヤーから遠い距離には湧きません。
また、ネザーゲートが大きいことから湧き範囲ギリギリのネザーゲートは全体が湧き範囲に入らないケースも考えられ、そのときの効率がどうなるか不明です。
今回の装置はネザーゲートを比較的簡単に増設できるので、最大効率の出せるゲート数が分かったら差し替えたいところ。
ピストントライデント
放置しながら経験値を獲得できる仕組み、ピストントライデント。
モンスターが経験値を落とすのは「プレイヤーから攻撃を受けた」ことが条件なので、放置しながら経験値を稼ぐのは難しいんですが、
ピストンで押されたモンスターがトライデントに触れて処理されると、
経験値をドロップします。
プレイヤーが投げたトライデントがめぐりめぐってモンスターにヒットし「プレイヤーから攻撃を受けた」という判定になるようです。
ピストンをガシャコンガシャコン動かし続けるためのクロック回路がすこし難しいですけど、あらゆるトラップに組み込めるスーパーパーツなのでマスターすることをおすすめします。
ソウルサンド式水流
ゾンビピッグマンを運ぶためのソウルサンド式水流。
ソウルサンド上の水源には上昇気流が発生しており、アイテムもモンスターも沈まずに跳ねます。
通常のゾンビピッグマンは高さが2ブロックあるので、わざわざ跳ねさせずとも顔の高さにある水流に巻きこまれて流れてくれます。
しかし、ゾンビピッグマンの子供は高さが1ブロックしかないためそうはいきません。
ゾンビピッグマンの子供はなぜかソウルサンド水源の上でピョンピョン跳ねると自ら水流に大ジャンプする性質を持っているため、それを利用して円滑な運搬を実現しています。
以上、ゾンビピッグマントラップの作り方と解説でした。金の延べ棒集めにご活用ください。ではまた!(‘-‘)ノ
コメント
ゼロティック式よりも優れている点はありますか?
まったくありません!