【マイクラ】ネザーゲートの座標計算と混線回避方法【統合版】

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こんばんは、所長です。

今回は「ネザーゲートの座標計算と混線回避方法」をご紹介。

ネザーゲートのカラクリを知ることで多くの人が陥りやすい混線事故を回避し、意図したとおりにネザーゲートをつなげることができます。

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現世とネザーの座標計算方法

現世とネザーの座標はつながっており、ネザーの座標(高さ以外)を8倍したものが現世の座標となります。

たとえば現世のネザーゲート。

このネザーゲートの座標はおよそ【800, 50, 800】です。

ここからネザーに進入してみましょう。

ネザーの【99, 50, 99】に出ました。

これは現世のネザーゲートに進入したとき、ネザーの【99, 50, 99】にネザーゲートが生成され、そこからプレイヤーが出てきたことを意味します。

今回は【100, 50, 100】ピッタリでなく1ブロックズレましたが、現世とネザーの座標は8倍の関係にあるのが大原則となります。

小数点を含む計算の関係で多少ズレるようです。

8倍の関係にならないケース

今度は現世で【8000, 50, 8000】のネザーゲートに入ってみます。

ネザーの【999, 41, 1000】に出ました。

【999, 50, 999】か【1000, 50, 1000】に出ると綺麗だったのですが、少しズレていますね。

とくに高さが50 ⇒ 41と、9ブロックも下になっています。

これは

ホントは【999, 50, 999】に作ろうとしたけど、ネザーゲートを生成できるだけの足場や空間がなかったため、近くの場所に生成した

ことが原因。

ピッタリの座標にネザーゲートが生成できなければ、近くに生成できそうな空間を見つけて生成する、というロジックになっているんです。

ネザーは溶岩が多くて足場が少ないので、ズレた位置にネザーゲートが生成されることはよくあります。

まわりが溶岩だらけで足場がない場合、黒曜石の足場とともにネザーゲートを生成することも。
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現世とネザーのネザーゲートをつなぐ方法

現世とネザーにネザーゲートが存在する場合、それぞれのネザーゲートを対応させてつなぐことが可能です。

ネザーゲートがつながるのは、周囲128ブロック以内にネザーゲートが存在する場合。

現世からネザーに進入したとき、該当座標の周囲128ブロック以内にネザーゲートが存在すると、そのネザーゲートから出現します。逆もまた然り。

周囲128ブロック以内に複数のネザーゲートがある場合、もっとも近いネザーゲートがつながります。
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複数のネザーゲートの混線を回避する方法

周囲128ブロックルールでややこしいのが、ネザーの128ブロックは現世の1,024ブロック(8倍)である点。

これのせいでネザーゲートが混線する問題が頻発します。

混線の例

  • 現世の【800, 50, 800】 = ネザーの【100, 50, 100】
  • 現世の【1600, 50, 1600】 = ネザーの【200, 50, 200】

現世はネザーの8倍ですから、座標対応はこんな感じになりますね。

現世の【800, 50, 800】と【1600, 50, 1600】は128ブロック以上離れています。

ネザーの【100, 50, 100】と【200, 50, 200】は128ブロック以上離れていません。

これを踏まえて、

現世の【800, 50, 800】にネザーゲートを作り、進入してみましょう。

ネザーの【99, 50, 99】にネザーゲートが生成されました。

ここで一旦現世に帰って、

現世の【1600, 50, 1600】にネザーゲートを作り、進入してみましょう。

ネザーの【200, 50, 200】付近にネザーゲートが生成されると思いきや、さきほどと同じ【99, 50, 99】のネザーゲートに出現しました。

さらにこのゲートを使って現世に帰ると、

最初に作った現世の【800, 50, 800】に出現します。

これは現世の【1600, 50, 1600】に入ったとき、ネザーの【200, 50, 200】から周囲128ブロック以内(【99, 50, 99】)にネザーゲートが存在したため、新たにネザーゲートを生成するのではなくそちらにつながってしまったことが原因。

で、ネザーの【99, 50, 99】に入ったとき、一番近い現世のネザーゲートは【800, 50, 800】なのでそちらから出現しています。

このように現世のネザーゲートの周囲1,024ブロック以内にネザーゲートを作ったとしても、ネザーで128ブロック以内にゲートが存在することになり、すべてネザーの同じネザーゲートにつながって混線してしまいます。

ネザーゲート同士を対応させて混線を回避

混線を回避する方法は、それぞれ対応する座標部分にネザーゲートを作っておくこと。

周囲128ブロックに複数のネザーゲートがある場合、もっとも近いネザーゲートとつながる

仕様により、混線を回避することが可能です。

現世⇒ネザー⇒現世で違う場所に出てしまう問題

現世⇒ネザー⇒現世と移動したとき、なぜかもともとの現世のネザーゲートとは違うネザーゲートが生成される問題が起こり得ます。

違う場所に出てしまう例

現世の【800, 50, 800】にネザーゲートを作って進入。このネザーゲートを“A”とします。

ネザーで【100, 50, 100】付近にネザーゲートを生成できる空間がないため、少し離れた場所にネザーゲートを生成。

このネザーゲートに進入すると、

“A”から128ブロック以上離れた場所にネザーゲートが生成され、そこから出現しました。

これはネザーのネザーゲートが生成されるとき、【100, 50, 100】から16ブロック以上離れた場所にネザーゲートが生成されてしまったのが原因。

ネザーでの16ブロックは現世での128ブロックですから、ネザーで16ブロック以上離れてしまうと現世へ帰るときに周囲128ブロック以内にネザーゲートが見つからなくなり、新たなネザーゲートを生成してしまうわけです。

該当座標にネザーゲートを作って対応

対応策はネザーの【100, 50, 100】から16ブロック以内の場所にスペースを空けて、ネザーゲートを作り直せばOK。

本来、ネザーゲートは16ブロック以内の場所にネザーゲートを生成する仕組みになっているのでこの問題は起こらないはずですが、状況によって離れた場所にネザーゲートを生成することがあるそうです。

以上、ネザーゲートの座標計算と混線回避方法の解説でした。ではまた!(‘-‘)ノ

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