こんばんは、所長です。
今回は「エンダーチェスト」の作り方・使い方を解説します。
平たく言うとアイテムロストしないとても便利なチェストになっておりますので、入手できる段階になったら積極的に活用していきましょう!
エンダーチェストとは
▼エンダーチェストでできること▼
- アイテムを入れる・取り出す(通常のチェストと同じように)
- エンダーチェストAに入れたアイテムをエンダーチェストBから取り出す
- 他のプレイヤーに盗まれたくないものを保管しておく(マルチプレイ時)
エンダーチェストの特徴は、複数のエンダーチェスト間で中身を共有すること。
たとえば拠点A・拠点Bにそれぞれエンダーチェストを設置しておくと、拠点Aのエンダーチェストに入れたアイテムを拠点Bのエンダーチェストから取り出すことができます。
その逆も当然できますし、拠点C・拠点Dと増えても同様のことがおこなえます。
エンダーチェストの作り方
- エンダーアイ:1
- 黒曜石:8
黒曜石は地下深くを掘れば入手できるので問題ないでしょう。
エンダーアイは作るのがやや面倒です。
エンダーアイの作り方
エンダーアイのクラフトにはエンダーマンから得られる【エンダーパール】とブレイズから得られる【ブレイズパウダー】が必要で、とくにブレイズはネザーにしか出現しないため少し手間がかかります。
▼ブレイズの倒し方▼
エンダーチェストの使い方
アイテムロスト防止
アイテムの入ったエンダーチェストを所持したまま死んでしまっても、エンダーチェスト内のアイテムはロストしません。
エンダーチェスト自体はロストしますが、新たにエンダーチェストを設置すればアイテムを取り出すことができます。
冒険に出かけるときなど、死んでしまう可能性がある場合は大事なものをエンダーチェストに入れておくと安心です。
デスルーラによるアイテム運搬
わざと死ぬことでリスポーン地点に帰還することを「デスルーラ」と呼びます。
迷子になったときに帰還するための最終手段ですね。
デスルーラの最大のデメリットは所持アイテムを失ってしまうことですが、前述の通りエンダーチェスト内に入っているアイテムはロストしません。
エンダーチェストにアイテムを入れておくことで、大事なアイテムをロストすることなくデスルーラすることが可能です。
しかもエンダーチェストにはシュルカーボックスも入れられますから、シュルカーボックスをいくつか用意しておけば収穫が大量だった場合でもすべて持ち帰ることが可能です。
他プレイヤーからアイテムを守る
マルチプレイ時、エンダーチェストに入れたアイテムは他プレイヤーから見えず、各プレイヤーごとにアイテムを保管できます。
Aさんが入れたものはAさんしか取り出せないし、Bさんが入れたものはBさんしか取り出せない、ということ。
じゃないとAさんが入れたものを、悪質なプレイヤーCさんがどこからでも盗むことができますからね。
エンダーチェストに入れたアイテムは絶対に盗まれないので、自分専用の大事なアイテムはエンダーチェストに入れておくと万が一の紛失がなくなります。
逆に、共有のアイテムを入れてしまうと、自分がログアウトしているときに誰も取り出せなくなるので注意しましょう。
注意点
回収にはシルクタッチの付与されたツールが必要
エンダーチェストの回収にはシルクタッチの付与されたツールが必要で、付与されていないツールで破壊すると黒曜石8つがドロップします。
エンダーチェスト内にシルクタッチ付きのツルハシを入れておくと、回収できない事故は起きませんね。
ホッパーには非対応
エンダーチェストはホッパーに対応していません。
画像のように設置しても、ホッパーからアイテムを受けとることもホッパーにアイテムを渡すこともできないのでご注意ください。
以上、エンダーチェストの作り方・使い方解説でした。ではまた!(‘-‘)ノ
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