こんばんは、所長です。
今回は「ドロッパー」の使い方を詳しく解説します。
作り方
- 丸石:7
- レッドストーン:1
レッドストーンさえ採掘できればとてもお手軽に製作可能な材料となっております。
もしドロッパーを大量に使う装置があっても現実的ですね。
役割
アイテムを吐き出す
ドロッパーは信号を受け取ると発射口からアイテムを吐き出します。
前方にチェストなどのコンテナ系ブロックを置いておくと、
吐き出したアイテムを直接格納することが可能。
信号を受け取るたびに1つずつアイテムを吐き出すため、信号を連続で送るクロック回路などと組み合わせると「ドロッパー内にアイテムがある限り吐き出し続ける」仕組みが簡単に作れます。
発射装置との違い
発射装置はアイテムをチェストに格納することはできませんが、アイテムを吐き出すのではなく使用したかのように振る舞う特性があります。
小麦に対して骨粉を使用する発射装置と、骨粉を吐き出すだけのドロッパー。
「アイテム使用の肩代わり」が発射装置、「アイテムの輸送」がドロッパー、と覚えておきましょう。
Tips
上下左右の向きに置ける
設置すると発射口がプレイヤーの方を向き、上下左右全ての方向に置くことができます。
下向きに置くときだけコツが必要で、少し潜り込んだ位置から置かなければなりません。
プレイヤーの身長が2ブロック分あるので、3ブロック下から置かないといけないわけですね。
上向きに置くとアイテムを上に移せます。
上方向にアイテムを移すのはホッパーにない特性で、上に上にアイテムを輸送する「アイテムエレベーター」を制作するときはドロッパーを多用することが多いですね。
アイテムを連射させるには
アイテムを連射させるには「クロック回路」を使います。
上記クロック回路は恐らくゲーム中で最速の信号間隔を持つものですが、信号1回ごとに安定して動作するドロッパーは結構珍しいブロックだったりします。(他のブロックは2回に1回しか受け付けないとか)
動かない時にチェックすること
ドロッパーを装置に組み込んで「信号を送ってるのに動かないぞ!?」となったら、大体は信号の飛び火が原因。
信号の飛び火というのは、本来ドロッパーに信号を送りたくないレッドストーン回路が信号を送っちゃってる状態。
既に信号を受け取っているドロッパーは、
別の信号を受け取ったとしてもアイテムを吐き出すことはありません。
この信号を受け取る範囲ってのが厄介で、
これらは全部アウト。
こんなのもダメで、とにかく隣り合うブロックが信号を受け取ってるとヤバイんです。
私も装置を作っててこれでハマったことがあります。
飛び火の確認方法
信号の飛び火をチェックするには一旦正規ルートのレッドストーン回路を破壊して、ドロッパーに信号が届かないようにします。
その状態でドロッパーを置きなおしてみましょう。
置いた瞬間に「カチッ」と音がするようであればドロッパーが信号を受け取っており、信号が飛び火していることになります。
前述した飛び火パターンと見比べて、回路を工夫するなどして解決していきましょう!!
ドロッパーの解説は以上になります。ではまた!(‘-‘)ノ
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