こんばんは、所長です。
今回は「ターゲットブロック」の使い方と的当てゲームの作り方をご紹介します。
ターゲットブロックの作り方
レッドストーン4つ・干し草の俵でターゲットブロックがクラフトできます。
干し草の俵は小麦9つでクラフト。
ターゲットブロックの特徴
ヒット場所に応じて信号を発する
ターゲットブロックは矢などが刺さると信号を発し、刺さった場所が中心に近いほど強い信号を発します。
実際は中心より少しだけ上を狙うと最大の信号レベル15を発する模様(?)。
角っこを狙えば信号レベル1となります。
刺さった矢は回収しなければしばらく残りますが、信号の流れる時間は1秒くらいです。
ターゲットブロックが反応するアイテム
- 弓
- クロスボウ
- トライデント
- 雪玉
- 卵
- ポーション系
- 発火剤(発射装置から射出)
投てき系のアイテムはほとんど反応するようです。釣り竿はダメでした。
ギミックに採用するときは重量感知板とうまく使い分けられると良さそうですね。
ターゲットブロックを用いた的当てゲーム
ターゲットブロックを使った装置というと「中心を射抜くほどレアな景品がもらえる的当てゲーム」がすぐに思い浮かびますが、作るのは案外面倒です。
- 信号レベル0~4:景品なし
- 信号レベル5~9:鉄の延べ棒
- 信号レベル10~14:金の延べ棒
- 信号レベル15:ダイヤモンド
がもらえる的当てゲームの仕組み部分だけ簡易的に作ってみたので、外装などを整えてお使いください。
全体図
こんな感じの全体図となります。
作り方
ターゲットブロックからレッドストーンを15ブロック伸ばします。
5・10・15ブロック目のサイドにレッドストーンのたいまつを付け、その信号をさらにレッドストーンのたいまつへ伸ばします。
10ブロック目の信号を反復装置で取り出し、5ブロック目のレッドストーンのたいまつを付けたブロックへ。
レッドストーンを混線させないように注意してください。
同様に、15ブロック目の信号を反復装置で取り出し、10ブロック目のレッドストーンのたいまつを付けたブロックへ。
レッドストーンのたいまつのとなりにドロッパーを設置し、手前のドロッパーから順番に鉄の延べ棒・金の延べ棒・ダイヤモンドを入れておけば完成。
動作確認
信号レベルが低すぎるとハズレ。
信号レベルが5~9だと鉄の延べ棒。
信号レベルが10~14だと金の延べ棒。
信号レベルが15だとダイヤモンド。
ホッパーをドロッパーに設置したり、景品を水路に流すなどして、プレイヤーのもとまで運んであげてください。
「信号レベル15のときに信号レベル5と10の景品を発射しない」っていうのが難しく、とりあえず簡易で作ったのでこんな感じになりました。
もっと簡単な回路を思いついたら別途記事にするかも。
以上、ターゲットブロックの使い方と的当てゲームの作り方でした。ではまた!(‘-‘)ノ
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