こんばんは、所長です。
今回は「重量感知板」「感圧板」の使い方を詳しく解説します。
いくつか種類があって振る舞いが微妙に変わるので、ひとつずつ覚えていきましょう。
作り方
- 木の重量感知板
- 木材:2
- 石の感圧板
- 石:2
- 重量感知板(軽)
- 金の延べ棒:2
- 重量感知板(重)
- 鉄の延べ棒:2
種類が4つあって、木の重量感知板は材料にする木材によって「樫の木の重量感知板」だったり「トウヒの木の重量感知板」などと名称が変わりますが、振る舞いは同じです。
また、石の感圧板の材料は「丸石」ではなく「石」なので注意してください。「石」は「丸石」をかまどで製錬して入手します。
石だけ「感知板」じゃなくて「感圧板」なのはJava版のなごりでしょうか。
そのうち修正されるでしょうね。
役割
重量感知板は全て「上に乗っているモノによって、強弱の異なる信号を出力する」のが役割となっています。
種類によって何が乗った時に信号を出力するかが少し変わってくるので、見ていきましょう。
木の重量感知板
木の重量感知板はアイテム・エンティティ(刺さった矢など)・モンスター・村人・プレイヤーのいずれか1つでも乗っていれば、レベル15の信号を出力します。
石の感圧板
石の感圧板はアイテム・エンティティが乗っていても信号を出力せず、モンスター・村人・プレイヤーが乗っている時、レベル15の信号を出力します。
重量感知板(軽)
重量感知板(軽)は木の感知板と同じ感知範囲(なんでも信号を出力する)ですが、乗っているモノの数によって出力信号レベルが変わります。
アイテム1個ならレベル1、アイテム2個ならレベル2~アイテム15個ならレベル15という具合。
アイテム1個で2ブロック光っているのは隣のブロックから信号を受け取っているためで、出力されている信号レベルは1となります。
モンスターも同様に数が多ければ信号レベルが増えていきますが、1ブロック内にモンスターを詰め込むことは現実的でないので割愛。
重量感知板(重)
重量感知板(重)は重量感知板(軽)の10倍反応しづらいバージョン。
アイテム1個であれば同じようにレベル1の信号を出力しますが、
レベル2の信号を出力するには11個ものアイテムが必要となります。
レベル3の信号には21個、レベル4の信号には31個という風に10個刻みで必要数が増えていき、レベル15の信号出力に必要な数は141個。
トラップタワーでも難しいアイテム数・・・
Tips
感知板・感圧板の信号範囲
信号範囲は4種類とも共通。入力装置としてよく見る信号範囲で、設置したブロックを信号源化するタイプですね。
アイテムの重なりに注意
重量感知板(軽)に乗っているアイテム、見た目上はレッドストーンが4個に見えますが、実はレッドストーン64個分です。
なのに出力されている信号レベルは1ですね・・・?
これは同じアイテムがまとめられて、重量感知板上ではひとつ分のアイテムとしてカウントされてしまうのが原因。
レッドストーンは64個までスタックできるので、フィールド上でも64個まではアイテムひとつ分としてまとめられてしまうのです。
そのため、実質的に重量感知板(軽)はアイテムの数ではなくアイテムの種類を計るブロックと言えます。
スタックできないベッドとかなら個数 = 信号レベルになりますけどね。余計ややこしくなるパターンのヤツや!
重量感知板(重)も同じ仕様ですけど、アイテム数を測定してうんぬんする装置ってそんなに無いと思うので、あまり気にしなくても構いません。
重量感知板・感圧板の使い方は以上になります。ではまた!(‘-‘)ノ
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