こんばんは、所長です。
今回は「ブロック上のアイテムを回収する仕組み」をご紹介します。
トラップタワーで敵からドロップしたアイテムや食料など、自動装置では色々なアイテムがブロック上に落ちます。
それらを自分で拾うことなくチェスト内に回収するための仕組みですね。
装置の中によく組み込まれているので覚えておきましょう!
基本はホッパー
大前提としてホッパーは上にあるアイテムを吸い込み、接続先に流します。(画像だとチェストに流す)
だからアイテムが全てホッパー上に落ちてくれるならなにも問題がないわけですね。
もう少し面積が広い方がよければ、
このようにホッパーをつなげて範囲を拡大することもできます。
アイテムがホッパーからホッパーへ流れ最後にはチェストに辿り着くようになっているため、チェストは1か所でかまいません。
ホッパーをつなげるときはしゃがみながら置きましょう。
しかしながら自動装置はホッパー上にアイテムを落とすのが難しいものも多いので、ホッパーに辿り着かせるための仕組みが必要なのです。
水流式
アイテムが水流で流れる特性を利用して、水流に乗せてホッパーまで届ける仕組み。
使うのは水だけなので低コスト。
オーソドックスでありながら安定感も兼ね備えており、「水流式が組み込めるなら全部水流式にしたい」と所長界隈で絶対の信頼を置かれている仕組みとなります。
・・・もしかしたらお気づきの方もいるかもしれませんが、
実はこうやってホッパーをつなげても同じことができます。
ただこれじゃどうしてもコストが増えてスマートじゃないよねってことであまり採用されません。
このコスト増は面積が広がったときほど影響が大きくて、
こんなに広い面積をホッパーで覆いつくすのは大変ですよね。水なら実質コスト0です。
というわけで水流式でイケると思ったら全部水流式にしちゃうのがおすすめ。
長距離流す延長テクニック
低コストで安定感アリという一見万能な水流式にも、弱点があります。
それは長距離流すのに向いてないこと。
水流は7ブロック分しか広がらないため、それ以上先のホッパーに届けるとなると工夫が必要です。
段差を入れる
簡単なのは段差を入れる方法。
水流は段差を降りるとそこからまた7ブロック分広がるようになるため、6ブロックごと(水源含むと7ブロックごと)に段差を入れてあげれば延々と水が流れていきます。
ボタンと氷塊ブロックを置く
段差を入れたくない場合は水流が途切れた後に「ボタン」と「氷塊ブロック」を置き、ボタンの横にもう一つ水源を置きましょう。
ボタンは水流をせき止めますがアイテムはせき止めません。
だからアイテムだけが左から右へスイーッと流れていってくれます。
ボタンの代わりに看板などでも代用できますが、コストの低いボタンが好まれる傾向にありますね。
地面を氷塊ブロックにするのは氷塊ブロックがアイテムの滑りをよくするからで、
普通のブロックだとここで止まっちゃいます。
とはいえ氷塊ブロックでもアイテムが止まっちゃうんじゃないかとヒヤヒヤするくらいゆっくりな滑り具合。
余裕があれば氷塊ブロックを3つくらいつなげておくとスピードアップして見た目的にも安心できます。
一応、氷塊ブロック1つでもアイテムが止まったのを見たことはなく、止まらない仕様になっているようです。
水流延長についての詳細を記事にしました。
ホッパー付きトロッコ式
チェストにつないだホッパーの上にレールを置きます。
そしてレールの上にホッパー付きトロッコ!
トロッコは触ったら動いちゃうので周りをそっと囲んであげましょう。
仕組みはこれだけで完成で、
ホッパー付きトロッコ上のブロックに乗ったアイテムは、ホッパー付きトロッコに回収されてホッパー⇒チェストへと流れていきます。
なんとホッパー付きトロッコはブロックを貫通してアイテムを回収できるのです!!
この仕様により、地面に水を流したくない植物の回収部分にも利用できるし、
マグマブロックでモンスターを処理してドロップしたアイテムを回収する、なんてこともできます。
マグマブロックはアイテムを消滅させません。
トロッコは消える説
残念ながらホッパー付きトロッコ式にも弱点があります。
このホッパー付きトロッコ、気が付いたら消えてるかもしれません。
ホッパー付きに限った話ではなく、トロッコ類はたま~に消えてしまうバグがあるそうです。
条件は不明ですし古い情報なので今でも存在するバグか分かりませんが、
トロッコを使った装置を作るときは外からトロッコが見えるようにして、万が一消えてもすぐ気づけるようにしておきましょう。
以上、ブロック上のアイテムを回収する仕組みの解説でした。ではまた!(‘-‘)ノ
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