こんばんは、所長です。
今回は「モンスタースポナーの湧き範囲」について。
統合版のモンスタースポナー(以下スポナー)がスポーンさせる範囲を検証してみました。
スポナーの湧き範囲
ゾンビ、ガイコツ(スケルトン)、クモ、ブレイズのスポナーを用意して、湧いた瞬間ダイヤモンドブロックに置換するよう設定しました。
結果・・・
こんな感じに。
各スポナーの上下1ブロックに湧いているのが分かります。モンスターごとの差異はないようですね。
ダイヤモンドブロックが置かれるのはモンスターの下半身の部分なので、身長が2ブロック近いゾンビやスケルトンの場合、ダイヤモンドブロック + 上方向に1ブロックの空間がないと湧きません。
上から見るとこんな感じ。
意外なことに、四角い範囲ではなく円形の範囲になっています。
巷にあふれるスポナー式トラップを見ると、湧き層としてスポナーを中心に四角い箱を作ることが多く、湧き範囲も四角なのかな~と思いきやコレ。
見た限りではスポナーから前後左右に4ブロックまでは湧きそうですが、Wikiに「Mob は飛び飛びの y座標にスポーンするのに対して、x座標や z座標は実数値を取る(言い換えれば、ブロックに整合しない)。」と記載されています。
つまり横方向にはどこにでも湧く可能性があるってことで、例えば4ブロック目の端っこに湧こうとした場合、5ブロック目が壁だと邪魔されて湧けないかもしれません。特にクモは横にデカいですしね。
検証できないのでなんとも言えませんけど、万全を期すなら湧き層はスポナーから5ブロックの空間を用意して、6ブロック目を壁にしたほうが良さそうです。
スポナー式トラップの湧き層の形状
検証結果を踏まえると、スポナー式トラップの湧き層の形状は、
こんなんでも良いってことになります。四角じゃなくて円柱。(画像は断面図)
ただしこの形状は湧いたモンスターを水流で運ぶ場合に、水流のコントロールが超面倒。
ゾンビ・スケルトン・クモのトラップは水流で運ぶのが主流なのであまり適していません。
逆にブレイズトラップはピストンで落とすタイプが主流なので、形状も適しているし効率的に製作できそうです。
今度作ってみましょうかしらね~ブレイズトラップ!
以上、モンスタースポナーの湧き範囲についての検証でした。ではまた!(‘-‘)ノ
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