こんばんは、所長です。
今回は「ホッパー」の使い方を詳しく解説します。
作り方
- 鉄の延べ棒:5
- チェスト:1
序盤~中盤にかけてレアアイテムな「鉄の延べ棒」を5個も使います。
ホッパーは無ければ生活に困るようなアイテムでもないので、余裕が出てきてから作成したいところ。
役割
アイテムの輸送
ホッパーはチェストなどのコンテナ系ブロック内にあるアイテムを、他のコンテナ系ブロックに輸送することができます。
基本的にコンテナ系ブロックならなんでも良く、ドロッパーからチェストとか、チェストから発射装置とか、なんでも輸送し放題。
ドロッパーや発射装置はアイテム枠が少ないので、それを補うためにチェストを接続して自動的にアイテムを補充する使い方がオーソドックス。
アイテムの回収
上に乗ったアイテムを回収することもできます。
水流でアイテムを流してホッパーで回収する、というのが自動アイテム回収系の装置でよく使われる仕組みですね。
Tips
置くときはしゃがみながら
チェストなどは使用ボタンを押すと開いてしまうので、チェストなどに接続するときはしゃがみながら使用ボタンを押しましょう。
横向き接続可能、上向きは無理
上から下向きに接続する以外に、横向きに接続することもできます。
よく見るとホッパーの先端が横から出ているのが分かるかと思います。
こうすることで、ホッパー上のアイテムをホッパー横のコンテナ系ブロックに輸送することが可能です。
横から横じゃなくて、上から横への輸送なので注意。
アイテムを受け取る機能と渡す機能
ホッパーには「アイテムを受け取る」機能と「アイテムを渡す」機能の2種類があり、
画像だと「チェストのアイテムを受け取る」「ドロッパーにアイテムを渡す」がほぼ同時に行われています。
アイテムを受け取る瞬間にアイテムを渡してるから、ホッパーの中を覗くとずっとアイテム1個に見えるわけです。
信号を受け取ると機能が停止
信号を受け取ると、「アイテムを受け取る」「アイテムを渡す」どちらの機能も停止します。
2つ繋げたホッパーの下段だけ信号を受け取った場合、下段ホッパーは停止しますが上段ホッパーの「アイテムを渡す」機能が有効なため、下段ホッパーにアイテムが流れ続けます。
レッドストーンをこう敷いてしまうと上下ホッパーとも信号を受け取って完全停止するので注意!
調合台やかまどに接続するときの振る舞い
調合台やかまどに接続する場合、上からの接続と横からの接続では振る舞いが異なります。
上からの接続
上からの接続は材料の投入。
調合台なら「ネザーウォート」など、かまどなら「お肉」や「鉱石」などの材料を投入します。
横からの接続
横からの接続は燃料の投入。
調合台なら「ブレイズパウダー」など、かまどなら「石炭」「木炭」などの燃料を投入します。
調合台にはビンも投入しなければなりませんが、それも横接続したホッパーから可能。
チェストにうまく入らないとき
アイテムがホッパーからチェストにうまく入らないときは、ホッパーが信号を受け取っていないか、接続の向きは正しいかを確認しましょう。
意外と広い信号の範囲
例えば、レバーをONにしたらこれだけの範囲に信号が流れます。
そこにレッドストーン回路を敷くとこんな風に。
この光っている位置にホッパーがあると機能停止してしまいます。
信号を発するブロックとは2ブロックくらい離しておくと、余計な信号を受け取って機能停止する事態はほぼ防げるでしょう。
必ずホッパーの先端を確認
左のチェストにはホッパーが正しく接続されており、右のチェストには正しく接続されていません。
接続されていないからといってアイテムが漏れ出すようなことはありませんが、輸送がそこでストップしてしまいます。
先端を見れば正しく接続されているか一目瞭然なので、必ずホッパーの先端を確認しましょう。
ホッパーの使い方は以上になります。ではまた!(‘-‘)ノ
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