こんばんは、所長です。
今回は「オーバーワールドにおけるゾンビピッグマンの湧き場所など」を検証していきます。
ゾンビピッグマンは基本的にネザーに生息するモンスターですが、オーバーワールド(現世)でもネザーゲート近辺に湧きます。
それを活用したゾンビピッグマントラップを作る予定なんですけど、どうやらJava版と統合版で湧き方に違いがあったり、最近のアップデートの影響があったりなかったりで情報が錯そうしているため、検証して真実を確かめようと思った次第。
備忘録的な記事になりますが良かったら見てってくだせえ~。
ゾンビピッグマンが湧く範囲
距離が離れても湧くのか
「通常モンスターの湧き範囲はプレイヤーの周囲25~54ブロック以内だが、ゾンビピッグマンはシミュレーション距離内なら離れていても湧く」という説の検証。
巨大なネザーゲートを2つ作ってみました。
シミュレーション距離を12チャンクに設定して、
140ブロックほど離れてしばらく放置。
1チャンクは16 × 16ブロックのため、説が事実なら192ブロック離れても湧くはずです。
・・・湧いてません。
40ブロックくらいまで近づいて放置したあと確認してみると、湧いてました。
やはりゾンビピッグマンの湧き範囲も25~54ブロックなのか~??
と思いきや、25ブロック以内まで近づいても湧きました。(念のため、ネザーゲートのサイズをプレイヤーの周囲25ブロック以内に収めるよう縮小しています)
Java版はプレイヤーの32ブロック以内なら湧く仕様でしたがそれとも違うようで、40ブロック離れても湧くし50ブロック離れたら湧かないっぽいし、境界線があいまい。
とりあえずプレイヤーの周囲40ブロックくらいなら湧くと思っときましょう。
ネザーゲート近辺のどこに湧くのか
「ゾンビピッグマンはネザーゲート近辺の足場がない場所にも湧き、湧く方角が定められている」説の検証。
空中にネザーゲートを用意し、敵が湧いたらダイヤモンドブロックに置換するよう設定して待機します。
13回連続で南と東に湧きました。
足場も用意していないので、ネザーゲートの南 or 東に、足場の有無関係なく湧くようです。
ネザーゲートのサイズと湧き効率
「ネザーゲートでかいほうが湧き効率良い」説。
でっかいネザーゲートとちっちゃいネザーゲートを作ったところ、でっかいネザーゲートのほうにばかり湧いています。
ネザーゲートは大きいほうが湧き効率がアップするようです。
であれば、大きいネザーゲートをたくさん設置すればさらなる湧き効率のアップが狙えそうですね。
湧く場所はネザーゲート南東だけど、湧きの判定はネザーゲート全域にあるのかもしれません(?)
地表・地下のモンスターへの影響
「ゾンビピッグマンは地表モンスター扱いとなる」説。
マイクラ統合版はモンスターの存在できる数が地表・地下それぞれ8体までとなっています。
地表のモンスターを8体湧かせた状態でしばらく待機してみると、
ゾンビピッグマンが1体だけ湧きました。
地下のモンスターを8体湧かせた状態でしばらく待機してみると、
5体湧き。
その状態で天井をつけてネザーゲートを増やしても同様に湧いたので、天井があろうがなかろうがゾンビピッグマンは地表モンスター扱いになりそうです。
地表にモンスター8体いる状態でゾンビピッグマンが湧いたのは謎ですけど。
ちなみにゾンビピッグマンが7体いる状態(ネザーゲートの裏側にも湧いてます)で待機すると、
地表にモンスターが1体だけ湧きました。やはり地表判定です。
まとめ
- ゾンビピッグマンの湧く範囲はプレイヤーの周囲40ブロックくらい
- ネザーゲートの近くに足場がなくても湧く
- ネザーゲートの南か東に湧く
- ネザーゲートは大きい方が湧き効率が高い
- ゾンビピッグマンは地表モンスターとして扱われる
といったことが分かりました。
プレイヤーの周囲40ブロックくらいにネザーゲートをガーーッと並べて、水流でスイーーッと流すトラップが作れそうですね。
検証した感じではゾンビピッグマンの湧きがかなり悪かったので、たくさんネザーゲートを並べることでどれだけ効率アップするかがポイントになりそうです。
そのぶん重くなるのでスイッチでは非現実的になりますけどね・・・。
以上、オーバーワールドにおけるゾンビピッグマンの検証でした。ではまた!(‘-‘)ノ
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